スポーツシーンでトマトをもっと食べやすく… ウェラブルトマトプロジェクトがおもしろい!
スポーツシーンで食べられる物の代表格といえばバナナでしょうか?レモンなんかも食べたりするようですが、なかなかトマトって食べないですよね。そんなトマトをいかにしてスポーツシーンで食べてもらうか、と色々考えた末に至った結論とは?
もっとスポーツシーンで食べてもらいたいという鈴木さんの願い
ランニングマシーンに乗って走る男性から動画はスタート。農学博士の鈴木重徳38歳、カゴメの実際の社員だそうです。
私達の身体は日々トマトを食べ続けると、体内のリコピン増加によって身体のコンディションを維持してくれる
なのにスポーツシーンで食べられないのはなぜ?
バナナって確かに持ち歩きやすい
こんなテロップに続き、バナナを食べる女性を見てはっと何かに気づく鈴木さん。周りを見渡せば歩きながらバナナをバッグから取り出す女性や、ランニングショーツにバナナを入れて走る女性の姿も…。
トマトに足りないのはモバイル性だけだった
ウェラブルトマトプロジェクト始動
と鈴木さんは結論づけ、ウェラブルトマトプロジェクトを始動。明和電気の協力のもと、トマトを首からぶら下げて走ったり、トマトの耐久性を検査しながらまずは設計図を作成し、今度はそれを形にしていきます。
ウェラブルトマト完成
試行錯誤を重ね、ついに完成!鈴木さんはウェラブルトマトを装着し、ランニングしながらトマトを食べることに成功します。
この開発によって、スポーツシーンでもトマトが一般的に食べられるように…なるかどうかは分かりませんが、面白い発明ではありますね。しかしランニング中に、たくさんのトマトを収納しているマシーンを背負うというのは、さすがに疲れるのでは?とちょっと気になります。
(参考サイト:YouTube)
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