パジャマの次に見直すのは肌着? BAKUNEが独自調査で夜専用インナーを開発

株式会社TENTIALは、累計販売数500万枚(2026年5月時点)を突破した疲労回復パジャマ「BAKUNE」シリーズから、初の夜用インナー「BAKUNE ナイトインナー」を2026年11月2日(月)に発売します。

パジャマや寝具など、睡眠に関わる商品を展開してきた同社が、今回新たに着目したのは素肌に直接触れるインナーです。独自調査で明らかになった睡眠時の着用実態やニーズをもとに、夜専用の商品を開発しました。

同社は、全国の20〜60代男女5,000人を対象に、睡眠と翌日のコンディションに関する調査を実施。その結果、パジャマや部屋着を着て寝る人の67.6%がインナーを着用していることがわかりました。

一方、就寝時にインナーを着用する人のうち、夜専用を使っている人は13.8%にとどまり、約86%が日中用を昼夜兼用にしたり、古くなったものを夜用に回したりしている実態も判明しました。

インナーを着用する理由には身体を冷やさないためという回答が多い一方、日中用インナーのずれやめくれ、寝返り時の突っ張り感やごわつきを感じる人は、朝に疲れが残っている割合が高い傾向も見られました。

また、夜用インナーには締め付け感のなさや肌当たりの良さ、蒸れにくさが求められており、睡眠時には日中用とは異なる着心地が求められていることがうかがえます。

こうした調査結果を踏まえ、同社は就寝時の体勢や寝返りに配慮した独自パターンを採用。縫い代を外側に出す縫製やタグのない仕様によって肌への摩擦を軽減するほか、吸放湿性に優れた素材で寝汗による蒸れにも配慮しました。

さらに、既存のBAKUNEシリーズと同じ特殊機能繊維「SELFLAME®」を採用。同社は、血行促進や疲労回復をサポートする素材として紹介しています。

日中用インナーを就寝時にも着用するという習慣に着目し、独自調査で明らかになったニーズを商品開発につなげたTENTIAL。販売実績を重ねてきたBAKUNEブランドを肌着カテゴリーにも展開することで、これまで意識されにくかった睡眠時のインナー選びに新たな購買理由を提示しています。

生活者の身近な習慣から新たな商品需要を見いだし、既存ブランドの強みを生かして商品領域を広げるマーケティング事例といえるでしょう。

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