松江のお茶を観戦の場へ届ける 茶匠が観戦中の一杯に選んだ「スサマジ煎茶」
島根スサノオマジックは、松江市の老舗茶舗「加島茶舗」とコラボレーションしたオリジナル水出し煎茶「スサマジ煎茶」を、2026年10月3日(土)からホームゲーム会場のバンダイナムコアリーナ松江で販売しています。
バスケットボール観戦に合うよう茶匠が茶葉を選び、松江のお茶文化に触れるきっかけをつくる商品です。
松江は、茶の湯文化をはじめ、古くからお茶と深い関わりを持つ「お茶のまち」。今回のコラボでは、普段からチームを応援する人に加え、県外から松江を訪れる人にも、観戦中の一杯を通じて地域のお茶文化を身近に感じてもらうことを目指しています。

茶葉を選んだのは、茶審査技術十段の認定資格を持つ加島茶舗の加島浩介さん。この資格を持つ人は2026年10月時点で日本に31人のみだといいます。
選定でこだわったのは、「早く美味しく、かつ長く茶葉を入れていてもえぐみが出にくい」こと。会場ではオリジナルボトルに茶葉と水を注いで手渡し、購入者が約20秒振るだけで飲める形で提供します。

この施策でカギを握るのは、観戦中の飲みやすさを茶葉選びに反映している点です。
短時間で飲み始められ、茶葉を長く入れていてもえぐみが出にくいという特徴は、試合を見ながら楽しむ一杯に合わせたもの。茶舗の専門性を、観戦という具体的な利用場面に結びつけた商品設計と捉えられます。
なお、加島さんが商品について語るインタビュー動画も公開されています。

地域企業とスポーツチームのコラボで、ロゴを並べるだけでなく、茶葉の選定から「ボトルを振るだけ」の提供方法まで、観戦中の過ごし方に合わせて提案。地域の文化を、試合を楽しむ時間のそばで届けるためのひとつのアプローチといえるでしょう。
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