ベジ&フルーツな楽曲でビタミンチャージを提案 第一興商DAMの大規模広告
忘年会や新年会を理由に、ビジネスでつながる人びとや、家族や友人など親しい関係者が集う機会が多い年末年始。そこではカラオケで盛り上がることを楽しみにしている人は少なくありません。一方で、年末はその1年を締めくくろうと仕事や家庭行事などにはりきることで、つい無理をしてしまい心身の疲れが溜まってしまうハードな時期です。
そんななか、第一興商・DAMが「声を出す」「音楽に浸る」時間をセルフケアとして提案する新聞広告とOOHを掲出します。ビタミンの日(12月13日)をフックに展開するモーメント事例にあたります。

まず、2025年12月12日(金)に、日本経済新聞朝刊に全15段広告を掲載。

さらに、12月15日(月)から21日(日)まで、新宿メトロスーパープレミアムセットでOOHを展開します。

このプロジェクトは「心と身体をリセットし、前向きな気持ちを取り戻してもらいたい」、そんな想いが込められているそうです。冬に不足しがちな「ビタミン」をキーワードに選び、カラオケが“心と身体のビタミン”になることを表現しました。
テーマは「DAMからのおすそわけ。」。そのビジュアルにはレモン・チェリー・パプリカなどの青果が並び、Lemon(2020年/米津玄師)、チェリー(1996年/スピッツ)、パプリカ(2018年/Foorin)、マスカット(2020年/ゆず)といった、その野菜や果物をタイトルに用いた楽曲名とDAMで歌える選曲番号が添えられています。
繁忙期を駆け抜けるビジネスパーソンに向けて新聞広告を掲出、新宿駅でのOOHは、師走の街を行き交うさまざまなクラスタの人びとに届けることを企図した展開です。深く息を吸って大きな声で歌うことで、心身をリセットし、前向きな気持ちを取り戻せる……「言われてみればたしかに!」と膝を打つ、モーメントPRとして、カラオケのあらたな側面を訴求した企業広告です。
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