創立80周年で「株式会社meito(メイトー)」へ商号変更、新CM公開と新聞広告掲載
愛知県名古屋市に本社を置く、名糖産業株式会社は、2025年9月1日(月)付けで商号を「株式会社meito(メイトー)」に変更しました。それにあわせて、名古屋出身の俳優・武井咲さんを起用した新CMの放映も開始しています。
1945年に家庭用医薬品を製造する「富士製薬株式会社」として創業し、1951年にチョコレートやキャンディの製造を開始、1953年に「名糖産業株式会社」に商号変更。
2025年2月に創立80周年を迎えたことを機に、食品事業と化成品事業に加え、不動産事業など多角化したグループの存在意義をあらためて見つめ直すことになったといいます。そして、長年親しまれてきたブランド「meito」と商号を統一することで、国内外での発信力を高め、ブランド認知と企業価値の向上を図ることになったものです。
また、商号変更にあたって全社員で協議を重ね、パーパス「カラダもココロも豊かで楽しい毎日に」を策定。この想いは、新CMや各種企業コミュニケーションを通じて、タグライン「カラダと、ココロと、meito」として発信していくこととしています。
主軸となる食品事業と化成品事業を2つのドアに見立てた、「meito2つのドア 総合篇」は30秒と15秒の2パターン。
代表商品でもあるアルファベットチョコレートを軸にした、「meito2つのドア アルチョコ篇」は15秒。
これらの新CMの放映のほかに、9月1日(月)には新聞広告も掲載されました。
CMは、YouTubeやTVerといったオンライン動画広告、10月からは都市部を中心にバス停のシティースケープ、11月からは東京、名古屋、大阪、福岡の4都市で交通広告の展開も予定されています。
名古屋出身の俳優・武井咲さんを起用した新CMは、多角化した事業を2つのドアに見立てるなど、新たに策定されたタグライン「カラダと、ココロと、meito」を表現する優しさあふれる映像に仕上がっています。
また、新しい社名やブランディングイメージを浸透させるために、新聞広告も掲載。公式サイトもイメージ刷新し、80周年を記念したPOP UPイベントの開催も発表されました。
今後もオンラインとオフライン、それぞれに露出を高めていく予定ということで、どんな施策が積み重ねられるのか注目されます。
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