新技「クロノス・ドッキング」でサービスの魅力を訴求 クロノス×キン肉マンがタイアップ

勤怠管理サービスの開発・販売を行うクロノス株式会社は、2025年8月29日(金)の「キン肉マンの日」に合わせて、人気マンガ『キン肉マン』とのタイアップを実施します。同日の日本経済新聞(朝刊)にて新聞広告を出稿したほか、9月1日(月)から交通広告を全国各地で掲出しました。

今回のタイアップは、日本社会に立ちはだかる「2025年の崖」への挑戦をテーマに企画されました。「2025年の崖」とは、保守運用の担い手不足やサイバーセキュリティーリスク、事故・災害などにより、システムトラブルやデータ消失のリスクが高まっている危機的状況のことを指します。日本の約8割の企業が老朽化、肥大化、複雑化、ブラックボックス化したレガシーシステムを抱えているといい、2025年以降、最大年12兆円の経済損失の可能性が指摘されています。

クロノス株式会社では、主力事業である勤怠管理システム「クロノス勤怠管理」のほか、「クロノス経費精算」や「クロノスポータル」、「クロノスID」を用いて横断的なシステム連携を行っています。こうしたプロダクトを通して「2025年の崖」に立ち向かいたいという同社の思いと、どんな脅威にも果敢に立ち向かう「キン肉マン」の姿とを重ねることで、今回のタイアップ実現に至っています。

広告ビジュアルでは、キン肉マンのキャラクターが、必殺技の1つである「マッスル・ドッキング」をオマージュした「クロノス・ドッキング」を披露。各キャラクターの体形と、同社サービスのロゴが似ていることから生まれたという新技で、キン肉マンが息のあったタッグ技で強敵を倒すように、同社の4つのサービスが連携しバックオフィスの課題を解決していくことを表現しています。

人気漫画とのコラボで話題性を獲得するだけでなく、新技を開発するいうアイデアでサービスの特徴も理解させる施策となっており、タイアップコンテンツのキャラクター性を効果的に活用しています。

また、特設サイトでは、「クロノス・ドッキング」のキービジュアルをメインに、マンガのセリフ風に各サービスを紹介。簡単にサービス概要を理解できるだけでなく、サービスをより身近に感じられるよう工夫が凝らされています。

キャラクターの特性を活かしたクリエイティブ展開で、認知の裾野を広げるだけでなく、サービス理解の向上も期待される本施策。企業へのサービス導入を狙い、ターゲット層とも相性の良いキャラクターを選定している点にも着目したい取り組みです。

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