バドワイザーが人気芸人とコラボ カレッジフットボールの開幕を告げたハイテンションCM

スポーツ大国アメリカでは数ある学生スポーツのなかでもカレッジフットボールの注目度がとくに高く、シーズン開幕とともにさまざまなキャンペーンが実施されます。スポーツイベントへのスポンサー活動に積極的なビールブランド大手のBudweiserからは、人気コメディアン・Shane Gillisを起用した極めてシュールなCM「BUD LIGHT HERE」が公開されました。

アメフトの試合を観戦中、飲んでいたビールが空になったShane Gillisが「Budlight here!」と叫び、広いスタジアムでビールの売り子を探すシーンから始まります。主人公と売り子の双方が「Budlight here!」と叫びながらもなかなか出会うことはできません。ようやく巡り会えたかと思いきや、今度は試合の展開を見逃してしまうという“現地観戦あるある”がオチとして使われており、売り子との駆け引きを含めて楽しめる内容となっています。

BUD LIGHTは1982年に誕生した同ブランドの低カロリー製品で、長年“米国で最も売れているビール”の座にいましたが、2023年にMolson Coors社のMiller Liteが1位となっていました。これから本格化するアメフトシーズンでは飲食関連のプロモーションも激化し、さまざまな知見が披露される場としても注目が集まることでしょう。

その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る