地域の盆踊りに最先端サウンドを!東京・北区で「筋肉盆踊り」展開

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社は、塩野義製薬株式会社と共同開発した“認知機能をケアできる可能性のある音”「ガンマ波サウンド™」を活用し、2025年7月5日(土)に東京都北区で開催される「飛鳥山盆踊り」にて、ガンマ波×筋肉盆踊りセッションを展開します。

40Hzの音の周波数は、認知機能の低下や脳の萎縮を抑制する可能性があるとして注目されています。一方、これまでの研究に使われてきた40Hz周期の音は単調で、音声情報を含めることができず、日常的に聞き続けるには難しさがありました。

ピクシーダストテクノロジーズと塩野義製薬は、生活に自然に溶け込む音を目指してガンマ波サウンド™を開発。テレビやラジオの音声などにリアルタイムで40Hz変調をかけることができる、特殊な「ガンマ波変調技術」を用いたといいます。

今回の盆踊りでは、筋トレやボディビルの動きを取り入れた振り付けに、ガンマ波サウンド™の技術を融合。伝統的な音頭に40Hzのリズムを加えた特別音源を使用した“筋肉盆踊り”が初めて実施されます。来場者は、楽しく踊りながら、脳も同時に刺激するという“音浴体験”を楽しむことができそうです。

地域に根づいた盆踊りという伝統行事に、脳科学の最先端技術を掛け合わせた発想がユニークな取り組み。踊って楽しむだけでなく、認知機能に働きかける可能性を秘めた音を用いた“音浴体験”として、健康意識の高まりとも親和性が高い内容になっています。

老若男女が自然と参加できる盆踊りの場を活用することで、自然と技術やブランドに触れてもらう工夫も秀逸。企業の先進性や社会的意義を多くの人にやわらかく印象づけ、テクノロジーと地域文化を橋渡しする好例です。

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