おいしい記憶のエピソードを読み札に!キッコーマン「おいしい記憶かるたキャンペーン」

キッコーマン株式会社は、“食にまつわる記憶”を全国から募集する「おいしい記憶かるたキャンペーン」を実施。株式会社クラウドボックスが全体の企画設計・クリエイティブディレクション・編集・デザインおよび運営支援を担当しています。2025年8月31日(日)まで、特設サイトで読み札の募集を行っています。

このキャンペーンは、クラウドボックスが地元・吉祥寺をテーマに自社プロダクトとして展開してきたヒット商品「吉祥寺かるた」の知見を活かし、キッコーマンのコーポレートスローガン「おいしい記憶をつくりたい。」の想いをかるたという形で表現する取り組みです。

キッコーマンとファンをつなぎ、おいしい記憶を共有する場をつくることで、共感のコミュニティを育てていくことを目指しています。

現在は、食にまつわる思い出やエピソード、大切にしている味やレシピ、忘れられない料理など、かるたの読み札となる「おいしい記憶」を全国から募集中です。7月中旬には、応募された読み札の一部を紹介する「おいしい記憶の読み札ギャラリー」を特設サイトで公開予定で、実際のかるたは2026年3月の完成を目指しています。

食卓もかるたも、どちらも家族や親しい人と囲む、あたたかな時間を象徴するもの。そんな共通点に目を向けて、コーポレートスローガンの想いをかるたに落とし込んだところに、この施策の素敵な着眼点があります。生活者自身が思い出を投稿する参加型の仕組みによって、ブランドとの距離がぐっと近づき、自然と愛着が深まっていきそうです。

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