とことん誇張表現!架空の競走馬が走る「生成AIで競馬CMつくってみた –羽田盃編-」

東京シティ競馬(TCK)では、TCKのビックレース、「羽田盃」「東京ダービー」「帝王賞」を盛り上げる特別企画として、”生成AI”を活用した新CMシリーズをスタート。第一弾として、「生成AIで競馬CMつくってみた –羽田盃編-」を公開しました。

新CMは、冒頭とラストカットの実際のレース映像部分以外は、すべて生成AIを活用して制作されました。各シーンでの静止画生成(コンテ生成)や静止画の映像化にAIが活用され、技術を駆使した革新的な映像に仕上がっています。

第一弾の内容は、架空の競走馬による競馬実況風動画。2025年4月29日(火・祝)に開催される「羽田盃」にちなんで、「羽田」というワードから連想される競走馬が登場します。背中に飛行機を乗せた「ジャンボジェット」馬や、海外旅行前に食べたい「中トロ」馬など、生成AIだからこそ生まれるインパクト抜群のビジュアルが目を惹きます。

さらに、「出発ロビーのカップル」や、「手荷物検査で引っかかるキャリーバッグサラブレッド」「スター来日の出待ちファンで前が壁」といった空港あるあるも盛り込まれ、視聴者の共感を呼びそうです。どこか懐かしさを感じる実況風のナレーションも、ユニークな世界観とマッチしています。

ここ数年で急激に注目度が高まっている”生成AIによる広告制作”。最先端の技術を活用した広告制作への挑戦は、かつて「全国初めてのナイター競馬開催」「ダート三冠の創設」など、ダート競馬の可能性を常に開拓し続けてきた同団体のチャレンジ精神が表れています。

非現実感がネックになりがちな生成AIですが、その”ありえなさ”を逆手にとり、レースの魅力をとことん誇張した表現にすることで、インパクト抜群で他にはない映像を生み出している好事例です。

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