受験生を応援する企業のマーケティング・PR事例集25選【2026年更新】
受験は、人生の大きな節目であると同時に、心身ともに大きな負荷がかかる時期でもあります。そんな受験生に寄り添い、「応援する」という意思を具体的な形にして届ける施策が、近年ますます多様化しています。
今回は、受験生を応援する内容で訴求する施策25事例をまとめてお届けします。
1. 受験生と受験生をつなぐメッセージをカロリーメイトに託す、「駿台つながるキャラバン」

駿台予備学校を運営する学校法人駿河台学園は、大塚製薬株式会社のバランス栄養食「カロリーメイト」の協力のもと、2024年12月より「駿台つながるキャラバン」を実施しました。
不安、緊張、希望といったあらゆる気持ちを抱えながら頑張る受験生のもとに、どこかで同じように頑張っている受験生が書いたメッセージを、“駿台カラー”の青いワゴンが別のまちの受験生に届けます。受験生本人たちにしかわからない気持ち同士をつなぐことで、受験生を応援する取り組みです。
受験生同士の思いをつなぐバトンとなるのは、2012年から受験生応援CMなどで学生を応援しているカロリーメイト。カロリーメイト製品担当者は「メッセージを書いたカロリーメイトを渡しあうことで、学生同士が互いに励まされ、それが夢をかなえるための力につながっていけば嬉しい」とコメントしています。
ほかにも、ワゴンに設置したiPadでの学習アプリ体験や駿台テキスト・教材展示や、受験生へのメッセージ付きパネル展を実施。駿台の応援の気持ちがこもったワゴンが全国各地を走りました。
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2. 受験生を応援! キットカットが元日にドローンショーを開催、TikTokでのライブ配信も

ネスレ日本株式会社は、防府市後援のもと防府天満宮・防府商工会議所・防府観光コンベンション協会と協働し、全国の受験生を応援するため1,000機のドローンを使用した「キットカット 受験生応援ドローンショー ~みんなで飛ばそう史上最大!? の千羽鶴~」を2025年1月1日(水)17時30分より防府天満宮で開催。その模様をTikTokにてライブ配信しました。
今年は、学問の神様・菅原道真公を日本で最初にお祀りした防府天満宮でイベントを開催。新たな気持ちとともにラストスパートを迎える受験生を応援する取り組みです。
ドローンショーでは、1,000機のドローンが巨大な鶴や満開の桜、受験生への応援メッセージを描き、元日の夜空を彩りました。
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3. 没頭ルーム&プレキャンで受験生を応援! StudyCastとカロリーメイトが初コラボ

株式会社ベネッセコーポレーションが提供する学習管理アプリ「StudyCast」は、大塚製薬株式会社の提供するバランス栄養食「カロリーメイト」と共同で、これから本番を迎える受験生や、進路選択を考える中高生を応援するキャンペーンを、2024年11月22日(金)より開始しました。2社のコラボレーションは今回が初めてとのことです。
キャンペーンでは「独りで向き合う受験勉強時間を日本で一番応援する自習室」を目指し、期間限定の専用自習室「カロリーメイト 没頭ルーム」を2024年11月22日(金)から2025年1月31日(金)まで開設。この専用自習室では、人気教育ユーチューバーの葉一さん、勉強じかんクリエイターいゆぴさんがアンバサダーとして登場する自習イベントも開催しました。
また、「ベネッセのオンライン塾」が主催する受験応援ウェビナーでは、大学入学共通テストや最難関大学の直前対策ほか、海外大学進学に関する情報提供も。さらに特設サイトでは、抽選で100人にカロリーメイト スペシャルボックスが当たるプレゼントキャンペーンを実施しました。
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4. 共通テストまで残り2ヶ月。シチズンが受験生応援ムービー「時間は、味方だ。」を公開

シチズン時計株式会社は、受験生応援ムービー「時間は、味方だ。」を作成。2025年1月18日(土)・19日(日)に行われる大学入学共通テスト2025までちょうど残り2ヶ月となった2024年11月18日(月)より、シチズン公式YouTubeで公開しました。なお、企画・制作は株式会社カヤックが担当しています。
追い込み時期は、受験生が「あと2ヶ月しかない」と残された時間ばかりに目を向けてしまい、焦りや不安を感じやすい時期。そこで、「11月までに積み重ねてきた努力の時間に目を向けてもらい、自信を持ってもらうことで頑張る受験生を応援したい」という想いからムービーを企画したといいます。
ムービーでは、志望校を決めて受験勉強を始めたとき、部活の仲間を思い出すとき、模擬試験の結果が思うようにいかなかったときなど、受験生の1年の流れをシームレスに繋ぎ合わせ1分に凝縮。時計の針のように、さまざまなできごとを途切れることなく描くことで、受験生が積み上げた努力も切れることなく力になっていることを表現したそうです。
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5. 毎年恒例の「カロリーメイト」受験生応援CM 今年は初めて3種類の受験形態にフォーカス

大塚製薬株式会社は、バランス栄養食「カロリーメイト」の受験生応援CM第11弾『それぞれの音色』篇を2024年11月13日(水)より放映開始しました。
カロリーメイトが受験生応援CMを開始した2012年から10年以上が経ち、同じ大学を目指すにも受験方式は幅広いものへと変化しています。ただし、ひたすら目の前のやるべきことに「没頭」し、努力し続ける受験生の姿はいつの時代でも変わりません。カロリーメイトは、そんな受験生に常に寄り添う存在でありたいと考えているそうです。
今回は初めて、一般受験、推薦入試、総合型選抜(旧AO入試)と、複数の受験方式で合格を目指す高校生3人にスポットライトを当てたCMに。「それぞれの音色」をテーマに、吹奏楽部でそれぞれ異なる楽器を担当してきた親友3人が受験に挑むストーリーとなっています。楽曲には、令和の卒業ソングとも称されるSGさんの「僕らまた」の吹奏楽アレンジを使用しています。
受験形態によって試験日程が異なる現代は、合格を手にするタイミングも人それぞれです。CMでは、推薦入試、総合型選抜で先に合格した2人を目にした一般受験の学生が焦るリアルなシーンも。ときに葛藤を抱きつつ、互いを想い合いながら努力する高校生たちの姿を描き出しています。
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6. 共通テスト150日前! 受験勉強にスマホは敵? 味方? コクヨが討論動画を公開するワケとは

コクヨ株式会社は、受験勉強にスマホをどう使うかについて、インフルエンサーと現役大学生が互いの意見をぶつけ合う討論動画「受験勉強にスマホは敵? 味方?」を2024年8月21日(水)からコクヨ公式YouTubeをはじめとする各SNSで配信。また、2024年8月21日(水)から8月30日(金)までの期間中、「受験勉強にスマホは敵? 味方? Xキャンペーン」を実施しました。
コクヨによると、スマホや勉強アプリを活用して通学時間やスキマ時間に勉強し、効率的に学んでいる学生がいる一方、SNS上でノートを取らない生徒が話題になるなど、勉強における上手なスマホとの付き合い方は学生の悩みの種になっているといいます。
そこで今回、大学入学共通テスト150日前で受験勉強や定期テストへの関心が高まるタイミングに、「受験勉強にスマホは敵派」と「受験勉強にスマホは味方派」に分かれて討論を行う動画を公開しました。動画には、東大合格者で勉強に精通するインフルエンサーとして、砂川信哉さんと岡本沙紀さんを起用。一般受験を経験し、難関大学に合格した現役大学生の2人が白熱の討論を繰り広げます。
また、Xでは、現在受験生だったら「スマホは敵」か「スマホは味方」かを想像しながら自分の意見を投稿できるキャンペーンも実施。応募した人の中から抽選で10人に、ノートやマーカー、ペンケースなどを詰め合わせた「デジタルもアナログも使いこなして、勉強を頑張ろう【スマ勉キット】」がプレゼントされました。
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7. スーパーのチラシにメーカー40社が協力!自社商品を用いた受験生応援メッセージを掲載

「サミットが日本のスーパーマーケットを楽しくする」を事業ビジョンに掲げる、サミット株式会社は、2024年1月10日(水)から受験生を楽しく応援する施策を企画。「第四回 サミット 受験生応援メッセージ共通テスト」のチラシを店内にて配布する、受験生応援プロモーションを実施しました。
「受験生応援メッセージ共通テスト」と題された同チラシには、「問:あなたがおすすめする自社商品を題材に、受験生がクスっとなるような応援メッセージを40字以内で書きなさい。」という問題が出題され、同社と日頃から取引のあるメーカー40社が解答者として参加。各メーカーのサミット担当者が解答した「受験生がクスっとなるような応援メッセージ」が掲載されました。
また、2024年1月31日(水)までの期間は、店頭と特設WEBサイトにて、受験生応援メッセージの人気投票も実施されました。1位に選ばれたメッセージは2023年2月末のチラシで発表。投票は誰でも参加可能で、サミットカードを持っている投票参加者には、抽選で200名に500ポイントがプレゼントされる予定となっています。
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8. 駅のデジタルサイネージへ受験生に応援の気持ちを贈る「総武線受験生応援プロジェクト」

株式会社ジェイアール東日本企画千葉支社は、地域の受験生を応援するために「総武線受験生応援プロジェクト」をスタートしました。このプロジェクトは、総武線の駅に設置されたデジタルサイネージ「街あわせくん」を活用して、駅を利用する受験生に応援の気持ちを贈る取り組み。jeki千葉支社として受験生応援に特化したプロジェクトは今回が初の試みとなります。
「街あわせくん」は、誰でも使える、駅のお手軽デジタルメッセージボードで、有料で静止画と動画を掲出できる「デジタルポスター」機能と、無料でメッセージを投稿できる「デジタル伝言板」機能が備わっています。
今回のプロジェクトでは、大きく3つの展開が用意されました。一つ目は、「総武線受験生応援プロジェクト」の案内です。プロジェクトを駅利用者に広く知ってもらおうと、案内用の共通デザインが作成されました。総武線カラーである黄色をベースに鉄道のイラストを配置したほか、合格を意味する「サクラサク」の言葉や桜の画像を取り入れ、一目で「受験」「合格」がイメージできる内容となっています。
二つ目は、jeki千葉支社や駅関係者から受験生への応援メッセージの掲載です。まずは第1弾としてjeki千葉支社から、伝言板への応援メッセージを募集する画像を掲出しました。
そして三つ目は、伝言板機能を活用した駅利用者からの応援メッセージの募集です。掲載する受験生への応援メッセージを一般の駅利用者の方々からも募集し、2024年2月29日(木)までの期間に受け付けました。「デジタル伝言板」への応援メッセージは「街あわせくん」のサイトから投稿できるため、参加しやすくなっています。
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9. 「“カツ”オで勝つ!」受験生へのエールをカツオ料理のレシピと合格御守に込めた、味の素のピールオフ広告

味の素株式会社は、 すべての受験生とその家族を食の面で支えたいという思いのもと、本格化する受験シーズンにおすすめのレシピを提案。さらに、体調管理が大切な受験シーズンに、栄養満点の食事を通じて少しでも受験生と受験生を応援する方々をサポートしたいという願いを込め、栄養満点のうえに、ゲンを担いだ料理のレシピが入った「合格御守」が貼られた「栄養満点ポスター」を掲示。この「合格御守」は自由に持ち帰ることのできるピールオフ広告となっています。
今回のおすすめレシピを掲出するにあたって、レシピサイト「AJINOMOTO PARK」内の会員コミュニティ「味のもト〜ク」で、受験など大事な時期に、どんな食事を用意するよう心がけているかについてのアンケートを実施。「消化に負担がかからない食事」と回答した人が36%、「ゲン担ぎ・縁起のいい食事」が25%、「疲労回復につながる食事」が14%という結果に。
これを受け、当社の研究で疲労回復につながるという結果が出ている食材、カツオに注目し、「“カツ”オで勝つ!」という受験生へのエールをカツオ料理のレシピとともに届ける企画となりました。
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10. 応援ボトル発売に、受験生の親も歌唱参加の応援ムービー、明治R-1で体調管理だ!

明治は、多くの人にも馴染み深い合唱曲「心の瞳」が主題歌となった受験親子に贈る心温まる受験応援ムービー「愛はつづく。」篇を2023年12月15日(金)に公式YouTube & 公式X(旧Twitter)にて公開しました。
また、今回の動画の公開に合わせ、期間限定で「R-1応援ボトル」の発売を開始。さらに、明治プロビオヨーグルトギフト券が500名に当たる「#R1飲んでる会」第2弾投稿キャンペーンも2023年12月15日(金)から2024年1月12日(金)の期間で開催されました。
受験シーズンに向けて緊張が高まる受験生、子どものためになにかできることがないかと考え続ける親。子どもが成長し大きくなるにつれて、親子の関わり方は変化していきますが、親の子どもへの気持ちはずっと変わりません。全国の受験生や受験生を支える家族を「体調管理」を通じて応援したいという思いから、今回の受験応援ムービーは制作されました。
また、動画に描いた思いを体現するため、応援メッセージが贈れる「R-1応援ボトル」も発売。R-1を介して、少しでも受験シーズンの体調管理に貢献できればという施策になっています。
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11. 手書きメッセージで受験生応援、社員ボランティアが活躍|アリナミン製薬

アリナミン製薬株式会社は、受験期を迎える高校3年生を応援するCSR活動として、認定NPO法人キッズドアと連携し「受験生応援パッケージ」を寄贈しました。
キッズドアによると、疲労の回復・予防や、 集中力の維持・改善をサポートするパウチタイプ飲料「アリナミンメディカルバランス(指定医薬部外品)」とともに、マークシート用シャープペンやカイロ、めぐりズム、森永ラムネ、キットカットなどの文具や生活用品が含まれたギフトパッケージが寄贈されるといいます。
そして、そのパッケージにはアリナミン製薬社員ボランティアによる手書きメッセージカードが同封されているそうです。社員ボランティアが「応援しています」「最後まで頑張ってください」など、1人ひとりに寄り添う言葉を添え、梱包作業にも参加しました。
受験期は心身の負担が大きく、とくに経済的に困難な家庭の子どもたちには支援が不可欠であることは間違いありません。この取り組みは、販促目的の「受験応援商品」が多く見受けられるなかで、真に受験生に寄り添ったCSRとしての純度が高い事例といえます。
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12. マンホールカードが“お守り”として人気に? 新潟県小千谷市の受験生応援PR

マンホールカードは、国土交通省や日本下水道協会などでつくる下水道広報プラットホームが企画し、地方自治体と共同で作成して無償配布するもの。マンホール蓋のデザインや位置情報、由来を紹介するコレクションアイテムで、全国で900種類以上が発行され、観光や地域PRのツールとして人気を集めています。
そんななか、受験生応援お守りとして、マンホールカードを配布する自治体が見受けられます。「丸くて(穴に)落ちない」「でこぼこしていて滑らない」という験担ぎを所以として、挑戦する背中をそっと押す、そんな事例が増えているようです。
新潟県小千谷市では、立身出世の象徴「鯉(ニシキゴイ)」と、秋季に実施する花火大会「片貝まつり」をデザインしたマンホールをフィーチャーしたマンホールカードを配布しました。
この小千谷市の取り組みは2024年に続いて2年目にあたるもので、受験生のみならず、さまざまな資格取得を目指す人を応援しています。職員手作りの合格祈願メッセージカードとセットして、各400組を用意。そのなかには市長直筆メッセージが含まれる「レアカード」も用意されました。
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3. 受験生の秋の不安に寄り添う……OOH・校内放送・音声配信でヤクルトが応援

株式会社ヤクルト本社(以下、ヤクルト)は、2025年9月より全国規模で受験生応援企画を開始しました。ヤクルトが行った調査によると、夏休み明けの秋(9〜10月)に、受験生の約8割が不安やストレスを感じており、試験本番や進路に対する悩みが急増する傾向があることが明らかになったといいます。こうした背景を踏まえ、ヤクルトはお笑いコンビ・ニューヨークを起用して、受験生に寄り添う応援企画を複数展開。
まず、2025年9月15日(月)から受験生のモヤモヤを表現した計11パターンの広告を掲出しました。渋谷・道玄坂のハッピーボードAB(9月15日(月)〜21日(日))をはじめ、東武鉄道沿線の池袋・柏・大宮・北千住駅構内、横浜駅・相模鉄道エリア、京成電鉄の京成上野・日暮里・押上・京成船橋の各駅。期間は最長で10月6日(月)までの予定です。
そして、9月17日(水)には、ニューヨークの屋敷裕政さんと嶋佐和也さんが講師として登壇する特別授業が、大森学園高等学校(東京都大田区)で開催されました。同校の3年生242人が出席したといい、ヤクルト担当者による調査結果の発表に加え、受験生の悩みに向き合うトークセッションやフォトセッションも実施。
さらに、全国約630の高校の校内放送をジャックして、受験生の不安や焦燥感に心を寄せます。「悩む。悩む。悩む。9月の受験生たちへ。」というタイトルのもと、ニューヨークが受験生に語りかける音声コンテンツを制作。校内放送という学校生活に入り込むメディアを通じて、より親近感をもって受験生を支えます。
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14. 「はじめて、受験生の親になった」受験生とその家族を描く、早稲アカ50周年ブランド広告

小学生・中学生・高校生を対象とした進学塾を運営する株式会社早稲田アカデミーは、創立50周年を記念したブランド広告「受験と、家族と、早稲アカと」篇を2025年4月3日(木)に公開しました。
ブランド広告では、受験に立ち向かう子どもたちだけでなく、その家族に着目し、”受験生とその家族に寄り添い、いつか振り返ったときに家族にとっても「かけがえのない記憶」になるような受験をしてほしい”という、同社の思いが込められたムービー。
ナレーションがなく、受験生の娘と父・母が抱える思いやセリフ、表情のアップを中心に進行する演出が、視聴者の感情に訴えかける、エモーショナルな作品に仕上がっています。
ムービーに合わせて公開されたグラフィックは、受験生を中心とした家族写真がメインビジュアルとなっており、一見、学習塾とは思えない内容が目を引きます。
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15. 拓殖大学、在学生親子のリアルな声を電車広告で発信。受験生と家族への応援施策

拓殖大学は2025年3月1日(土)より「OPEN YOUR REAL!キミの本音を聞かせて!」と題したトレイン広告を展開。大学選びは受験生だけでなく、家族にとっても大きな決断です。今回の広告では拓殖大学に在学中の5組の親子にインタビューを実施し、受験期の苦労や迷い、合格後の心境、大学生活のリアルな体験を紹介しています。
本広告は電車という移動空間の中で、受験生とその家族が自分たちの経験と重ね合わせながら読むことができるもの。ただ大学の特徴を伝えるだけでなく親子のリアルなストーリーを通じて、受験を乗り越えた先の未来を具体的に想像できる仕掛けとなっています。
また、拓殖大学は「拓殖人材」として未来を切り拓く人材の育成を重視しており、本広告はまさにその理念を体現するようです。
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16. いよいよ始まる国公立大入試に向け、受験生を応援! 河合塾が全国6都市に掲出する交通広告

河合塾グループは、2025年2月25日(火)からの国公立大学前期試験に挑む受験生を応援する交通広告を、全国6都市の駅や電車内に掲出しました。
今年は新学習指導要領が適用されて初めての大学入試。1月18日(土)・19日(日)には大学入学共通テストが実施され、2月25日(火)から国公立大学の二次試験(前期日程)が始まりました。
今回の広告は、国公立大入試直前の2月24日(月)から、北海道・東北・首都圏・東海・関西・九州の各エリアで掲出。試験会場へ向かう駅や電車内に掲出先を絞り、受験生を応援しました。
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17. 櫻木神社でご祈祷済みパッケージ!「リプトン しあわせ咲くらミルクティー」登場

森永乳業株式会社は世界No.1のティーブランド「リプトン」は、期間限定商品「リプトン しあわせ咲くらミルクティー」を2025年2月11日(火)より沖縄を除く全国で発売します。
本商品のパッケージには、満開の桜とお守りがあしらわれ、裏面には応援メッセージを書き込める桜柄の絵馬がデザインされています。
桜は「新たな門出」や「成功」の象徴でもあり、新生活や受験を迎える人々へのエールを込めた設計。今回の「ご祈祷済みパッケージ」という独自のアプローチは、春限定商品の域を超えたブランディング施策です。
商品自体が「縁起の良いもの」となり、購入者にとっては単なるミルクティーではなく「願いを込めた一杯」としての意味を持つようになりました。消費者は商品を手に取ることで応援されているような気持ちになったり、自分自身の願いを後押しする存在として活用したりすることができそうです。
このように商品の背景にストーリーを持たせることで限定フレーバー以上の価値を提供でき、消費者の共感を呼ぶポイントとなっています。
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18. 次は「おとなが解く」問題を。共通テストの問題・解答掲載日に合わせた健保連の新聞広告

健康保険組合連合会は、日本の医療費の仕組みや健康保険制度について関心を寄せてもらえるよう、2025年1月20日(月)の読売新聞朝刊および日本経済新聞朝刊に啓発広告を掲出しました。
2025年は、戦後のベビーブーム期に生まれた「団塊の世代」がすべて75歳以上の後期高齢者となる年。さらに、高齢者人口がピークを迎えるとされる2040年頃にかけて、人口の高齢化や医療の高度化・高額化などが進み、少子化に伴う現役世代の減少もあいまって、医療保険制度が深刻な財政危機に陥ることが危惧されています。
こうした少子高齢化に起因する医療と健康保険の「問題」に着目し、一人一人に問題を考えてもらえるよう、“テスト形式”で広告紙面を作成。新聞紙面に大学入学共通テスト2日目(1月19日実施)の問題と解答が掲載される1月20日(月)に合わせて掲出しました。
広告は、15段広告と5段広告の2種類のデザインが用意されています。15段広告では、医療と健康保険に関する3つの問題と解答を掲載。広告内には二次元コードを設置し、アンケートに回答すると抽選でデジタルギフトが当たるキャンペーンも案内しています。
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19. カバヤ食品、受験生応援企画で「タフグミ」と「集中御守ステッカー」を配布

カバヤ食品株式会社は2025年1月18日(土)と1月19日(日)に行われた大学入学共通テストに合わせ、受験生を応援するためのサンプリング企画を実施。本取り組みでは、勉強の合間に集中力をサポートする「タフグミ」と合格祈願を込めた「集中御守ステッカー」をセットで配布しました。
また、試験直後の受験生を対象にアンケートを行い、試験の感想や勉強中の課題を調査。製品認知度向上だけでなく、受験生を支えるCSR活動としても注目される企画です。
配布された「タフグミ」は、集中力を高める効果が期待できる高弾力食感が特徴で、咀嚼を通じて脳を活性化させる働きがあるとされています。「集中御守ステッカー」には合格祈願のメッセージが込められ、勉強を続ける受験生のメンタルサポートも意識されたアイテムです。
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20. 渋谷の新名所でサクラ咲く! 受験生へエールを送る「渋谷サクラハーモニー」プロジェクト

学習塾や教育コンテンツを展開する総合教育企業の株式会社スプリックスは、渋谷サクラステージを舞台に、学生文化の新たな拠点から教育とエンターテインメントの力で日本全国の学生へエールを送るプロジェクト「渋谷サクラハーモニー」を発足しました。
プロジェクト第一弾として、2025年1月14日(火)から1月26日(日)までの期間限定で、受験生を応援する体験型イベントが開催されました。
「サクラサク神社AR」は、会場に設置された鳥居越しにスマートフォンをかざすと、神社が登場し、開運おみくじを引くことができるコンテンツ。AR技術を活用することで、都心で手軽に合格祈願ができるということで、勉強や試験で遠出ができない受験生にも喜ばれそうな施策です。
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21. ノーシンピュア、女子高校生の7割が抱える「生理と受験」の悩みに焦点を当てた動画を公開

株式会社アラクスが展開する生理痛薬ブランド「ノーシンピュア」は、2025年1月10日(金)に新たなWeb動画を公開しました。この動画は受験期に生理がもたらす課題に焦点を当てたもので、これまであまり語られることのなかった「受験と生理」の関係に真正面から向き合う内容です。
大学入学共通テストが行われる1月18日(土)と1月19日(日)に向けて公開されたこの動画は、商品プロモーションの域を超え、社会課題への意識を喚起するための施策となっています。
「受験と生理」というセンシティブなテーマを扱う今回の動画では、視聴者の共感を呼ぶストーリーテリングが重要な役割を果たします。動画は「受験生の日常」を描いた【Ver.A】と、「その日常の中にある生理との向き合い」を描いた【Ver.B】の2本構成で、多面的に受験生の現実を表現しました。
“とた”さんの楽曲「曇りの月」は、主人公たちの心情を的確に表現し、視聴者の感情に深く訴えかけるものとなっています。
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22. これを食べれば問題も「とける」? ピザハット×キットカットの初コラボキャンペーン

日本ピザハット株式会社が展開するピザチェーン「ピザハット」は、ネスレ日本株式会社の人気ブランド「キットカット」との初コラボ企画として、受験シーズンの学生を応援するキャンペーンを実施。
コラボ記念として、ピザハットの片手で楽しめるピザ「Handy Melts」に「キットカット」がまるごと入った限定商品、「キットめっちゃ“とける”ハンディメルツ 〜Made with KITKAT®︎〜」を、2025年1月14日(火)から3月9日(日)までの期間で発売します。チーズとチョコレートという「とける=解ける」つながりで実現したコラボレーションが、受験の験担ぎとして注目を集めそうです。
さらに、ピザハット商品の割引やサイズアップクーポンが当たる「キットめっちゃとけるQポン」を配布するキャンペーンを実施。クーポンは、ピザハットの公式Xから出題される問題を解くことでゲットできる仕組みになっています。
「Qポン」は元素記号や英単語の知識が必要だったり、並べ替え問題など、まるで受験問題のような内容。「勉強していることが将来の役に立つだけでなく、いますぐ良い事があってもいい」という思いが込められた企画で、楽しみながら実際に問題が「とける」体験をさせることで、「キットとける」のコンセプトを印象付け、ブランドの理解度や好意度アップも期待できます。
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23. 森永製菓、ラムネ4万粒を森永社員らが手作業で並べた「ドットアート」広告掲出

森永製菓株式会社は、2025年1月13日(月・祝)より東京、大阪、愛知の3都府県にて、試験に臨む受験生を応援する「森永ラムネ」の新たな交通広告「ラムネドットアート」を掲出しました。
掲出箇所は、東京は東急田園都市線 渋谷駅B1F A0・A1出口方面 道玄坂ハッピーボードA30、大阪府はOsaka Metro なんば駅 パノラマビューセット、愛知県は名古屋市営地下鉄 名古屋駅サンフラワーボード広告です。設置期間は、2025年1月13日(月・祝)から2025年1月19日(日)までです。
本広告は「よび覚ませ、集中力。」をテーマにした、受験生応援シリーズの第3弾。2025年1月18日(土)・19日(日)に実施される「大学入学共通テスト」に先駆けて、森永製菓社員の「受験生を応援したい」という思いを込めて企画されたものです。
採用されたデザインは、受験勉強を象徴する瞬間をモチーフとしていて、「ひとり黙々と勉強」「電車の移動は暗記タイム」「友だちと図書館で宿題」「神様に合格祈願」の計4種。さらに、「よび覚ませ、集中力。」の文字もラムネで作り、受験生応援広告「ラムネドットアート」が完成しました。
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24. “3359”祈願列車が運行! ポスターからSNSまで幅広い名古屋鉄道の受験生応援施策

名古屋鉄道は、受験生とその受験生を支える人を応援する「MEITETSU SAKURA PROJECT.」を2025年1月5日(日)から実施。駅や電車内の隙間を活用したメッセージ広告を展開するほか、「サクラサク合格祈願入場券」の発売および「サクラサク合格(3359[サクラサクごうかく])祈願列車」が運行される予定です。
「MEITETSU SAKURA PROJECT.」は、これまで受験生と受験生を支える人を応援する取り組みとしてさまざまな応援企画を実施。2025年は「かげながら受験生を応援する」をコンセプトに、駅や電車内の隙間スペースに応援メッセージが展開されます。
また、同企画に合わせて受験生を見守るオリジナルキャラクター「モノカゲ」も制作され、掲出場所に合わせたメッセージで受験生を陰ながら応援してくれます。
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25. ファイテンが受験生を #こめかみ貼りでサポート!ご祈祷済み製品をサンプリング

京都市に本社を置くファイテン株式会社は、受験生を応援するため「ファイティン パワーテープ メタックス(非売品)」のサンプリングキャンペーンを2024年12月19日(木)より実施。全国のファイテンショップで、キャンペーン特設ページに掲載されているバーコードを提示すると受け取れるものです。
不安や緊張と闘いながら頑張る受験生を応援しようと、ファイテンでは、今回オリジナルの「ファイティン パワーテープ メタックス(非売品)」を制作しました。2025年1月18日(土)・19日(日)に迫る大学入学共通テストのちょうど1ヵ月前のタイミングに配布を開始しています。
今回、集中力を高めたい受験生におすすめの貼り方として「こめかみ貼り」を訴求。こめかみにある「太陽」というツボを刺激すると、目の疲れや肩こりからくる頭痛を和らげる効果が期待できるといいます。判断力、状況察知力、集中力などが必要なタイミングで、こめかみにパワーテープを貼ると、勉強がはかどることが期待できるそうです。
また、パッケージ内部は、受験生に向けて応援メッセージを記入できる特別仕様に。合格祈願の思いを書き込み、家族や友人へ応援の気持ちをシェアするグッズとしても役立ちそうです。
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受験生を応援する内容で訴求する施策10事例まとめ
さまざまな観点から受験生やその家族に寄り添うハートフルな施策の数々が集まりました。毎年、多くの受験生とその家族は入れ替わります。
一方で、人生の大きな試練を前に、頑張る受験生に向けた施策の多くは継続した施策です。継続しながらも企画の根幹は変えず、その時々のトレンドや企業の独自調査結果を反映するなど、定点観測することでさまざまな知見が得られる施策テーマのひとつかもしれません。
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