謎解きしないと食べられない?岡山県、ひみつの「晴苺」を都内のアンテナショップで提供
岡山県は、2019年に誕生した「晴苺」を使用したスイーツフェア「謎解きしないと食べられない ひみつのフルーツ『晴苺』」を東京・新橋にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」2階レストラン「ももてなし家」で、2025年1月22日(水)から2月2日(日)まで提供します。
「晴苺」は、“新しい岡山の名物”として誕生した、冬から春にかけて旬を迎えるフルーツ。まだ生産量が少なく、希少ないちごであることから、今回のスイーツフェアでは謎を解いた人だけが注文できるようになっています。
提供するメニューは晴苺ババロア(30食/日)、晴苺ケーキ(20食/日)、晴苺パフェ(10食/日)、そのまんま晴苺(謎解きなしで注文可能)の4種類。謎解きファンやイベント好きなど、新たな層にも「晴苺」を認知してもらうきっかけになりそうです。
スイーツフェアを告知する記者発表会には、岡山県出身芸人・ウエストランドが登壇。謎解きと掛け合わされたイベントであることについて、「すごいイベントですね。早くスイーツが食べたいのに、謎を解かなきゃいけないなんて!けど、今謎解きが流行っていて、楽しいですからね!スイーツも本当においしいですから、ぜひ食べていただきたいです。」とコメントしています。
晴苺の希少性と掛け合わせ、「謎解きしないと食べられない」という限定要素を盛り込んだコンセプトがおもしろい取り組み。もっとも提供数が少ないメニューは1日あたり10食限定とのことで、どんな問題が出題されるのか気になります。晴苺の希少性や岡山県の「くだもの王国」としてのブランド価値を、消費者に印象づける販促事例でした。
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