10周年でカニバーサリー! 恒例の年末蟹ジャンボにパーティも、蟹取県本気のPR施策群

カニの水揚量日本一、消費量日本一など「5つのカニ日本一」を誇る鳥取県は、2014年から期間限定で「蟹取県」に改名し、「蟹取県ウェルカニキャンペーン」を毎年開催してきました。10年目となる今年は「カニバーサリー(カニ+アニバーサリー)」と称し、2024年2月末までカニバーサリーキャンペーンを実施予定となっています。

東京都・新橋にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」にて、松葉がにとベニズワイガニが当たる「カニバーサリー 年末蟹ジャンボ」が設置されました。昨年も実施した、「松葉がに」が当たるカプセルトイが、さらにパワーアップして再登場したものです。今年の「カニバーサリー 年末蟹ジャンボ」は、1日30個限定、1回500円で誰でも参加が可能となっています。

1等は、高級食材としても知られる「松葉がに」1杯と「ベニズワイガニ」1杯をセットでプレゼントされるほか、2階レストランでしか味わえないカニグルメも賞品として登場します。年々高騰傾向にある松葉がにが当たる、はずれなしのお得なイベントです。

アンテナショップ2階レストラン「ももてなし家」では、11月18日(土)から12月17日(日)までカニ料理を用意して「蟹取県10周年カニバーサリーフェア」を開催。蟹ガチャの2等、3等、4等の賞品となっている「かに鍋」や「カニカクテル」、「カニプリン」のほか、時価で提供の「松葉がにの浜茹で」などが用意され、この時期ならではのカニづくしが楽しめます。

また、今回はアニバーサリーということもあり、人気お笑い芸人「ぼる塾」のきりやはるかさん、あんりさん、田辺智加さんが「蟹取県ウェルカニキャンペーンカニバーサリーアンバサダー」に就任。蟹取県と手を取り合って、キャンペーンをさらに盛り上げています。

アンバサダーの3名を招いた「ウェルカニ to カニバーサリーパーティー」を開催。発表会ではぼる塾の3人と平井知事でカニ料理を楽しむ“カニパ”のほか、3人のアンバサダーの中で誰がリーダーなのかをはっきりさせるべく、鳥取県の「とっとりおすすめスポット応援合戦」を実施しました。さらに、パーティーならではの催しとして、「カニ料理」を提供し、存分に鳥取県のカニの美味しさを堪能してもらい、その魅力を発信もしています。

蟹取県のシーズンに県内で宿泊し、WEB応募フォームか専用はがきで応募した方の中から抽選で毎月100名にカニが当たるキャンペーン。さらに、鳥取旅行券が当たるアンケートキャンペーン、蟹取県カニグルメ詰め合わせが当たるデジタルスタンプラリーなど、2024年2月末までさまざまなプレゼント企画を実施していく予定となっています。

10年続いたカニのシーズン限定実施の鳥取県のPR施策。好評のカプセルトイ企画はパワーアップしながら継続しつつ、徹底してカニと鳥取県を印象付けるPR施策を重ねて実施することで認知拡大につなげています。さらに今年はアニバーサリーということもあり、アンバサダーにぼる塾を起用。数々のメディアにも取り上げられ、いっそうの効果が見込める施策となっています。

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