名作・迷作が続出でクリスマス前の勇気づけ!?「 #アプリ恋活の失敗を笑い飛ばせかるた」
株式会社KADOKAWAが運営する、恋活・婚活サポートサイト「NOVIO(ノービオ)」と、株式会社エニトグループの下で、恋愛結婚をかなえるマッチングアプリ「Omiai」を手掛ける株式会社Omiai。両社が、共同開催した「#アプリ恋活の失敗を笑い飛ばせかるた投稿キャンペーン」の選考結果が公開されました。
クリスマスやお正月など年末年始のイベントに向けて、いっそう盛り上がるマッチングアプリでの恋活。新しい恋に一歩踏み出したいけれど、これまでの恋活の失敗が気になりマッチングアプリでの活動に積極的になれない……とお悩みの方に向けた企画キャンペーンが11月に実施されました。それが、恋愛結婚をかなえるマッチングアプリ「Omiai」と恋活・婚活サポートサイト「NOVIO」の共同企画「#アプリ恋活の失敗を笑い飛ばせかるた投稿キャンペーン」です。
キャンペーンでは、悲哀に満ちたエピソードをユーモアに昇華させた読み句が多く寄せられたといいます。そして、白熱した審査の末、「Omiai」と「NOVIO」それぞれの視点から最優秀賞と優勝賞が選出され、発表となりました。
最優秀賞は以下の2つ。「Omiai賞」に、「はかれない 年収・いいねじゃ 相性は(すぷいつさん)」。
選考にあたった担当者からは、「マッチングアプリにおいていいねや年収は気になるところですが、実際の相性はテキスト情報ではわからないことも多いですよね。ご自身の体験からきているのでしょうか? 実感がこもった、また、明るい気持ちになる素敵なかるたで、社内でも共感を得ていたため今回最優秀賞に選ばせていただきました」とコメント。
マッチングアプリの利用者からの共感を集めそうな一句が選出されました。
「NOVIO賞」は、「シュラスコの 愉快な店で 黙食す(袖口さん)」。
選考にあたった担当者からは、「シュラスコという明るい雰囲気のお店なのに、なぜかふたりのデートだけ暗い……寄せられたかるたの中でも、情景の対比からより切ない気持ちが伝わってきたため、最優秀賞に選ばせていただきました。きっとお店を予約した段階では楽しくデートするはずだったのでしょう。今回の失敗は笑い飛ばし、次こそは楽しいデートを実現させてくださいね!」とコメントしています。
実際に自分がその場にいたとしたら、気まずい雰囲気に切なくなってしまうシーンが容易に想像できる一句が選ばれました。
さらに、優秀賞は以下の6つ。「Omiai賞」は、「どれにするか アプリを悩んで 年を越す(猫文鳥2[大阪・関西万博ボランティア予定]さん)」、「推しがいる 告げた瞬間 苦笑い(さいころのすけさん)」、「焦りから 質問攻めで 嫌われる (1430kさん)」の3句。
「NOVIO賞」は、「予約せず 店に入れず 帰られた(ぽむさん)」、「返信で 名前を間違え 大撃沈(N vieさん)」、「返信が 遅くてデート 当日に(しなもんさん)」の3句となりました。
この他に佳作も選出され、各サービスのお知らせページやSNSに掲載されています。マッチングアプリでの恋活だからこそのあるある失敗ネタを広く集め、笑い飛ばしてしまおうという今回の投稿キャンペーン。
まさに、名作から迷作までバラエティ豊かな作品が選出されています。多くの人が経験したことがあるような失敗ネタでありながら、かるたの形で多くの人と感情を共有し、昇華することで次の恋活に向けて前向きに一歩を踏み出せるような仕掛けとなり、2つの恋活サービスの認知拡大と利用促進にも繋げるポジティブなコミュニケーション施策となっています。
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