世界に3つだけの「モスチ金」プレゼント!モスバーガー×チキンラーメンとのコラボ施策

株式会社モスフードサービスは2024年11月29日(金)から、日清食品の「チキンラーメン」とのコラボレーション企画を実施。本取り組みは昨年の成功を踏まえ、さらに話題性と消費者参加を重視し新しい形で進化した施策です。

SNSキャンペーンや先着プレゼント、さらに世界に3つしかない18金製「モスチ金」のプレゼント企画など多彩な施策が用意されており、商品やブランドの魅力を再発見させる内容となっています。

11月29日は「いいにくいことをいう日」

モスバーガーは毎年11月29日の「いいにくいことをいう日」に、独自のプロモーションを展開しています。今年の企画の目玉は「モスチキンラーメン」と「モスチキンシェイク」という2つの斬新なアレンジメニューの対決キャンペーン。この大胆なテーマによって消費者の注目を集め、SNS上で盛り上がりを見せています。

参加方法はモスバーガー公式X(旧Twitter)アカウント(@mos_burger)をフォローし、「#モスチキンラーメン」または「#モスチキンシェイク」のハッシュタグを使って引用リポストするだけ。

投票の結果で勝利したメニューを選んだ参加者の中から抽選で18金製「モスチ金」がプレゼントされます。この「モスチ金」は世界に3つしかない特別なアイテムで希少価値があるもの。X(旧:Twitter)では「モスチ金欲しい」「今年最後の運試し!」など、すでに消費者からのコメントが多く寄せられています。

さらに参加者全体から抽選でモスチキンやモスシェイクSサイズの「ポチッとギフト」が200名にプレゼントされるといった要素も用意。初日に参加することで当選確率が2倍になる特典もあり、キャンペーンへの参加意欲を大きく高められそうです。

店舗で楽しめる先着プレゼント企画も実施

全国のモスバーガー店舗では、オフラインでも楽しめる特別なプロモーションを実施。「モスチキンセット」を購入した先着30名には、日清食品の「チキンラーメン」が1食無料で進呈される企画が始まります。

このセットメニューは、通常のセットにプラス50円でサイドメニューをモスチキンに変更できる期間限定商品。SNSキャンペーンと連動したこの施策は来店動機を高めるとともに、モスバーガー店舗への新たな顧客誘致を促進しています。

昨年の成功を活かした消費者参加型PR

昨年の「モスチキン×チキンラーメン」のコラボでは、「チキンラーメン Mini」に「モスチキン」(1/4カット)を添えた「モスチキンラーメン」を無料で提供する試食イベントや、モスチキンラーメンのおいしい音で作り上げたWEB限定ムービーがSNS上で反響を呼びました。その結果、多くのユーザーに「モスチキン」と「チキンラーメン」の意外性と相性の良さを届けられています。

今年はその成功を受けて、参加型の仕掛けをさらに強化。「どっち派?」という対決形式を用いてSNSでの会話を生み出し、より多くの消費者を巻き込みたいという狙いが垣間見えます。

ブランドの魅力を伝える2つのロングセラー商品

モスチキンは、1992年の発売以来愛され続けているモスバーガーのオリジナルフライドチキンで、特製醤油だれに漬け込んだ鶏むね肉をカリカリの衣で包み込んだ逸品です。米粉入りの衣を使用しているため、テイクアウトしてもサクサク感が長持ちします。

一方、日清食品の「チキンラーメン」は、1958年に誕生した世界初のインスタントラーメンで、鶏ガラスープとロースト醤油の深い風味が特徴です。これら2つのロングセラー商品が本コラボレーションにより、世代を超えて親しまれる魅力を存分に発揮しています。

期待される未来の挑戦

本施策はSNSと店舗、それぞれで異なる顧客体験を提供することでブランド全体の価値向上を図っている取り組み。SNSを活用して若年層にアプローチし、店舗での特典を通じて来店促進を実現。話題性を集める施策によって、新規顧客層の取り込みを狙っています。

モスバーガーと日清食品が手を組むこのコラボレーションはただのプロモーションにとどまらず、新しい顧客を生むための試金石。消費者との距離を縮め、商品やブランドへの愛着を深めることを目的とした今回の施策は、食品業界における成功事例として語り継がれる可能性を秘めています。

モスバーガーと日清食品が今後どのような挑戦を続けていくのか、両社が織り成す未来の挑戦に期待が高まるばかりです。

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