御髪神社でお焚き上げ企画実施—マイナチュレが髪への願いを奉納する新たな取り組み

株式会社レッドビジョンの頭皮ケアブランド「マイナチュレ」は、1月11日を『髪について考える日』として制定し、一般社団法人日本記念日協会に記念日として正式に認定されました。

この記念日制定に伴い、同ブランドは特別企画として日本で唯一の髪の神社である京都の「御髪神社」にて髪に関する願いを奉納する「お焚き上げ」企画を実施します。

「髪について考える日」制定の背景

この度制定された記念日『髪について考える日』は、「行動を起こすことで物事が新しい方向へ進みはじめる」という意味を持つ「111」にちなみ、1月11日に定められました。

同記念日には「顧客に自分の髪について考える機会を提供し、理想の姿や髪の状態に向けて行動するきっかけをつくりたい」というマイナチュレの想いが込められています。

御髪神社お焚き上げキャンペーン概要

御髪神社は1961年に京都の理美容関係者によって創建された、日本で唯一の「髪」を祀る神社。嵯峨野の小倉山山麓に位置し「髪=神」に通じるとされ、多くの参拝者が髪の健康を祈る場として訪れています。

薄毛や抜け毛に悩む人、美しい髪を保ちたい人、美容業界のプロフェッショナル、さらには芸能人までが参拝し、京都のパワースポットとしても知られているスポットです。

御髪神社での「お焚き上げ」企画は、顧客に髪への願いや理想の姿を奉納する特別な体験を提供する施策です。多くの人は「現在の髪」について意識する機会はあっても、「未来の髪」や「なりたい自分」について考える機会は少ないもの。そこでマイナチュレは、人々が理想とする髪や姿を実現するための一助になりたいとの想いを込めて、この企画を立ち上げました。

本企画では購入者に同封される「絵馬はがき」や専用フォームから髪への願いを送ると、マイナチュレが日本唯一の髪の神社である御髪神社に代理で奉納してくれます。申込期限は2024年12月31日まで。マイナチュレの製品を利用していない方も参加可能となっており、ヘアケアに対する思いを共にすることができる仕様です。

ブランドの独自価値を高める「マイナチュレ」

マイナチュレは創業14年目を迎え、女性用育毛剤を中心とした頭皮ケアのブランドとして長年支持されています。

同ブランドは「地肌力」をキーワードに、すこやかな頭皮環境を整えることで本来の地肌力を引き出し、顧客一人ひとりが自分らしい美しい髪を保てるようサポートしてきました。

この「地肌力」の考え方は、髪の健康だけではなく自分の本質や理想の姿を大切にすることを意味し、ブランドの根幹を支えています。

通常のヘアケアブランドは商品の成分や効果を中心にマーケティングを行いますが、マイナチュレは「髪の神社」とのコラボレーションという非日常の体験を提供することで、差別化を図っています。

この取り組みはブランディング活動にとどまらず、顧客の髪に対する関心を高め、製品を通じた一歩先の価値提供を実現するもの。お焚き上げを通して顧客がブランドと感情的に深く結びつき、関係性を一層強化できそうです。

記憶に残る体験で顧客との関係を強固なものに

本施策はマイナチュレが顧客に商品以上の価値を感じられる機会を提供し、「なりたい自分」を実現するパートナーとしての地位確立を図る取り組み。

記憶に残るような印象深い体験を通じたブランドとの結びつきは、顧客との関係性構築に貢献するだけでなく、業界における差別化戦略としても注目されます。

このような強いつながりを生むアプローチは、他企業にとっても今後のブランド戦略の参考になるでしょう。

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