【南国白くま:方言すぎる昔話】離島の方言で収録した昔話動画を「読書の日」に公開!
ラクトアイスでおなじみの「南国白くま」を展開するセイカ食品株式会社は、読書の日である2024年10月27日(日)に、新WEB動画として「南国白くま:方言すぎる昔話」の離島版(種子島・奄美大島・沖永良部島)をYouTubeにて公開しました。
同企画では、鹿児島弁の素晴らしさを多くの方に再認識してもらうとともに、温かさやおもしろさを次世代に受け継いでいきたいと日々活動している鹿児島弁検定協会の監修のもと、誰もが知っている昔話を「南国白くま」版として全篇鹿児島弁でアレンジ。「鹿児島の企業であるからこそ、『鹿児島』の文化や方言などを大切にしていきたい」という想いで制作に至ったとのことです。新WEB動画では、「桃太郎」「浦島太郎」の物語が種子島・奄美大島・沖永良部島それぞれの方言で制作されています。
主人公は桃太郎や浦島太郎に扮した「南国白くまくん」。桃太郎では、川で洗濯するおばあさんのところに立派な芋が流れてきて、中から南国白くまが生まれます。その後、南国白くまは鬼退治のため、きび団子の代わりに同社の商品「南国白くまバーマルチ」で家来を集め、鬼退治に出発。そこで本格芋焼酎の一升瓶を持った鬼と出会うと、南国白くま一行は鬼と盃を交わし、一緒に「南国白くまバーマルチ」を食べるというハッピーエンドとなっています。
浦島太郎では、浜で漁をしているクマさん(南国白くまくん)が、亀をいじめている子どもたちに遭遇し、亀を海へ逃してあげます。あくる日、クマさんのもとに亀が現れ「お礼に竜宮城に連れて行きたいのですが」と言い、竜宮城へ向かうことに。すると、そこには白いクマの乙姫がおり、同社の商品「南国白くま」を持ってきてくれます。自分の海に戻ったクマは、乙姫がくれた箱を開けた途端、白い煙が立ち上がって真っ白に。最後は真っ白になったクマが浜で「南国白くま」を販売し儲けるというハッピーエンドです。
セイカ食品株式会社は、今後の「南国白くま」のプロモーションにおいても、商品の広告だけでなく昔から語り継がれる鹿児島の個性や鹿児島ならではの文化も全国アピールしていくとしています。
誰もが知る昔話を、同社がある地元の方言でアレンジした「南国白くま:方言すぎる昔話」。地域のアイデンティティの一つともいえる方言を知ってもらうと同時に、商品のプロモーションにも繋がる企画となりそうです。このように、地域に根ざした企業が地域の未来を考えてプロモーションを実施することで、地域住民からさらに愛されるきっかけとなるのではないでしょうか。
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