好きに生きてこ。新宿ミロードが閉館、40年分の感謝を込めたフィナーレキャンペーンとは
株式会社小田急SCディベロップメントが運営する、新宿駅直結の商業施設「新宿ミロード」。20代の女性をターゲットにしたファッションフロアやレストランフロアなど、約100の専門店から構成されており、1984年の開業から今年で40周年を迎えます。
小田急電鉄株式会社・東京地下鉄株式会社・東急不動産株式会社の共同事業「新宿駅西口地区開発計画」の進捗に伴い、2025年3月16日(日)に新宿ミロードの閉館が決定しました。これまでの感謝を込めた新宿ミロード フィナーレキャンペーンを、開業40周年の記念日である2024年10月4日(金)から閉館日の2025年3月16日(日)まで開催します。
キャンペーンの開催にあたり、フィナーレムービー『Good bye Movie』を9月19日(木)より特設サイトで公開。時代の流れとともにトレンドが変化する中、それぞれの時代で自分の「好き」にまっすぐに生きる女性たちを応援してきた新宿ミロードらしい内容になっています。
また、閉館までのキャンペーン期間中は、「思い出」「未来」「感謝」「お別れ」の4つのフェーズに分けたイベントを行うとのこと。
10月4日(金)から14日(月)までの第一弾では、「思い出」をテーマにした「新宿ミロード40周年祭」を開催します。新宿とともに歩んできた40年を当時の写真や広告ポスターなどで振り返る「思い出パネル展」や、イラストレーターから1980年代風のイラストでレトロ可愛く仕上げてもらえる「似顔絵企画」などを実施予定です。
オリジナルムービーや似顔絵など、おしゃれなイラストテイストの施策も取り入れており、新宿に集う若年層にヒットしそうなキャンペーン。消費者への感謝の気持ちを明るくポップに仕上げています。
オリジナルムービーの最後に現れるコピー「好きに生きてこ、これからも。」は、40年間にわたり女性たちのおしゃれに寄り添ってきた新宿ミロードから私たちに向けられた最後のメッセージのよう。新宿ミロードとのお別れは寂しいものですが、閉店後も変わらずに自分らしくおしゃれを楽しもうという気持ちになる、感動的なPR事例でした。
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