親たちよ、学校は忘れて夏休みを満喫しよう! 悩める子持ちの意外な味方
多くの子どもや社会人にとって最高のリフレッシュ期間である夏休みは、小さな子どもがいる家庭にとっては別の意味を持つことがあります。子どもたちが日中家にいることで生じるトラブルや、バカンス中なのになぜか脳裏をチラつく“休み明けの子どものために今しなければいけないこと”等々。そんな“子持ちあるある”にフォーカスを当てた共感型CMがアイルランドのスーパーマーケットチェーン・ALDIから公開されました。
CMの舞台となるのはとある南国のリゾート。夏休み真っ只中、バカンス気分を満喫する2人の主人公が、ひょんなことから“休み明けまでに子どもたちのために用意しなければいけない備品”について考え始めてしまいます。せっかくの夏休みなのに、これでは年に1度のリフレッシュ期間も台無し。途方に暮れそうになっていたところ、ALDIであれば必要なものがワンストップで手に入るから何も心配することはない、というメッセージが打ち出され動画は幕を下ろします。
「品揃えが豊富だから大体なんでも揃う」ことは競合他社でも言えることですが、あえてそこに“親心”という共感ポイントをクリエイティブとして入れ込んだことで一風変わった、目を引くCMに仕上げることができたようです。
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