ファミマ、今年は「たぶん40%」増量?キャンペーン第4弾の狙いとは

株式会社ファミリーマートは、さまざまな人気商品を「お値段そのまま」で増量するキャンペーンの第4弾を、2024年8月6日(火)から全国のファミリーマート約16,300店舗にて実施しています。

「40%増量作戦」は、2021年にファミリーマートの創立40周年にちなんでファミチキや弁当、サンドイッチなどの人気商品を値段はそのままに40%増量して発売したキャンペーン。第4弾を迎えた今年は「お値段そのままデカくてうまい!!たぶん40%増量作戦」と新たな名称になり、ファミチキや弁当、サンドイッチなどに加えて、デザート、アイスなど全12種類の商品が週替わりで登場しています。

今年のキャンペーンでも、8月6日(火)から7日間で「たぶん40%増量作戦」第1週目に発売した4商品の売上が、40%増量前の通常サイズの商品と比較して250%となるなど、好評を集めています。

大胆な増量が第1段からSNS上でも話題を集めているファミマの販促事例。今回の増量度合いは「たぶん40%」とのことで、実際はどのくらい増えているのか……?と気になり、商品の重さを実際に測ってみる人も増えそうです。増量された商品について、Xでは「ファミチキはいつもの2倍ぐらいある。食べても食べてもなくならない。凄い。さすがファミマ」「40%どころじゃないの大草原すぎる。たぶんどころじゃないまじで。大きさが明らかに違う別物」などの投稿がありました。

「たぶん40%」の名称でありながら、「40%どころではない」と驚きの声が集まっています。過去3回も「40%増量」とうたいながら実際は60%以上も増量している商品があるなど、太っ腹な増量を繰り返して消費者からの信頼を積み重ねてきたからこそ、今回の「たぶん40%」がポジティブに受け取られているのではないでしょうか。第4弾ながら、ワクワク感を煽る「たぶん」の新フレーズが新鮮かつ挑戦的な施策でした。

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