創業130年記念のオリジナルデザイン、鳩サブレー1枚専用缶は内側まで楽しい

神奈川県神奈川市に本社を置く、株式会社豊島屋は2024年8月10日(土)に、創業130年を記念して「鳩サブレー 1枚入缶セット」を鳩の日限定で販売しました。

創業日と代表商品の鳩サブレーにちなみ、 豊島屋では毎年8月10日を鳩(810)の日として定めています。2023年の鳩の日には鳩の絵が描かれた「鳩もこトート」を販売し、好評を博しました。

今回は、創業130周年を記念して「1枚入缶」をセット販売。同製品の前回販売は2019年の鳩の日で、じつに5年ぶりの1枚入缶の販売となります。

限定品「鳩サブレー 1枚入缶セット」は、鳩サブレーがぴったり入るサイズの専用缶が4つ入ったセット。缶にはそれぞれ鳩サブレーカラー、青、白、赤の4色があしらわれています。実際に鳩サブレーを入れて、持ち運ぶことができるのも特徴です。

缶の蓋を開けると、内側に描かれた春夏秋冬のイラストが目に入ります。イラストの中には鳩が隠れているので、どこに隠れているか探してみるのも楽しい仕様となっています。

また、鳩の日には限定商品の販売に加えて、各店舗で人気の商品を感謝価格で販売することも予定されています。

鳩サブレーが一枚しか入らない専用缶を創業130周年記念の鳩の日に限定販売。目を引くカラーリングや内側まで凝ったデザインもそうですが、一枚しか入らないというレア度など、ブランド力のあるロングセラー商品ならではのアプローチとなっています。5年ぶりの再販ということで、ようやく手に入れられたという人にとってはSNSなどで自慢したくなる、話題性もあります。

また、記念日にあわせて店舗での感謝価格提供など、限定品以外の定番商品、人気商品への販売促進にも繋げる施策です。

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