熱唱しているのに何も覚えてない、だと！下関海峡テーマパークのPRムービーの衝撃

モアしものせき委員会は、下関ウォーターフロント地区にある5つの施設（唐戸市場・カモンワーフ・海響館・はい！からっと横丁・海峡ゆめタワー）から構成された団体です。今回、そのモアしものせき委員会は「下関海峡テーマパーク」の周遊を目的とした、ミュージックビデオ風のPRムービー「濃密な1日すぎて記憶が曖昧な僕のラブソング」を公開しました。

下関デートに誘って恋に落ちた彼が、絶対に忘れられないその１日を回想したMV。軽快なメロディにのせて、彼女との思い出の１日を歌いあげる、はずが……。

絶対に忘れるはずもないシーンをフラッシュバックしているはずなのに、どうやら記憶が混乱しているもよう。

珠玉のラブソングのごとく歌いながら、だんだん自分の記憶の曖昧さ、というよりもハッキリと覚えていないことを自覚していく彼は、とうとうサビでは彼女への愛を叫ぶようなテンションで、思いきり開き直っています。

ここまででも大変ユニークで笑いを誘う内容ですが、最後の最後にさらなる衝撃の事実が発覚！ラブソングの結末の衝撃具合は別として、下関デートの楽しげな様子はしっかり堪能できます。

ただ単に名所をきれいにまとめる動画ではなく、気になるソングと組み合わせて関心を引いたところがポイントです。熱唱する彼のテンションと記憶の曖昧さのギャップ、そして結末への流れがお見事です。記憶が曖昧になるくらい濃密な1日を送れる「下関 海峡テーマパーク」を、この動画ひとつで記憶に残してくれました。

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