大手保険会社があえて新人テニスプレイヤーをCMに起用した理由とは？

生命保険を主軸に、さまざまな金融サービスを展開する業界大手のプルデンシャル・ファイナンシャル（以下プルデンシャル）は、万が一の事態に備えるための安心感を世界各国で提供しています。そんなプルデンシャルは、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）を経て日本のみならず世界中で未来の見通しが悪くなる中で、自らの将来について真剣に考えるのに“早すぎる”ことはないというメッセージを込めたCMを通じて、保険や金融サービスの重要性を訴えました。

CMの主役として抜擢されたのは2023年8月に開幕したテニスの全米オープンでデビューを飾った19歳のプロ・Ethan Quinn。動画では世界中のスポーツメディアが注目する大きな大会でキャリアの第一歩を踏み出したQuinn選手の不安や葛藤、そしてそれらを覆い隠してしまうほどの夢と希望のフォーカスしています。

「あなたはここまで辿り着いた。さて次はどこに向かおう？」というキャッチフレーズで、今日の行動が40年後の自分を形作ることを端的に表現しつつ、プルデンシャルはその過程を全力でサポートする企業であることを1人の人生のスタート地点を通じて描き切りました。

その他のブランディング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=27
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/