桜を舞台に1年かけて撮影。2つの撮影手法で四季の移ろいを表現する「いち髪」CMの裏側

クラシエホームプロダクツは、誕生16周年を迎える今年、ヘアケアブランド「いち髪」のインバスヘアケアシリーズをフルリニューアルし、時代の変化に対応してお客様一人ひとりに寄り添うシリーズとしてそれぞれのラインの効果感をパワーアップ。新イメージキャラクターに女優の永野芽郁さんを起用し、「いち髪」が提案する「動きさえも美しい“ほどきたくなる絹髪”」を体現していきます。

「いち髪」ブランドの象徴とも言える“桜”の木を舞台にした新CM「日本の四季」篇は、壮大な物語を想像させるファンタジックな世界観の中、春に訪れる切ない別れと1年後の温かい再会というシンプルなストーリー。

CMの世界観をリアルに表現するため15箇所の撮影候補地の中から、四季の巡りを感じることができ、1年越しの2人の再会を美しく撮ることができるベストな場所として山形県最上郡に決定。さらに徹底したリアリティを求め、今回のCMだけの世界にひとつの景色を作るために撮影場所の高原に桜の木を移植したそうです。

また、CMの企画意図に合わせて2つの撮影手法を使用し、永野さんが登場する春の別れと再会のシーンはムービーカメラで通常通り撮影し、季節が移り変わるシーンではタイムラプス撮影に。このタイムラプスとは、1コマずつカメラを動かしながらスチール撮影を行い、その写真を並べて映像化する技法で、これにより時間経過による光や影の動きや季節の変化をより美しく、よりリアルに捉える映像に仕上げています。

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