インターネットで激変した日常、それを支えたのは……Logitechのスタイリッシュな動画
スイスに本社を置くPC周辺機器の総合メーカーLogitech(※日本法人はロジクール)が、ブランド名にもなっている“Logic(倫理)”をタイトルに入れた動画「Defy Logic(固定観念を作り変えろ)」を公開、YouTube上ではすでに230万回以上再生され、自社製品が新しい生活様式や価値観の土台を作り上げることに貢献したブランディング動画になっています。
動画は、テクノロジーの進歩とともに多くの変化を遂げた日常生活の一面を切り取っており、例えば、タブレットを手に街中を歩く男性が、なにやらペンで描いているのは実はデジタルイラストレーションで、それはネット上でNFTとして展開され、予想外の利益をもたらしたようです。
既存のアートの枠組みに捉われない新時代のアーティストたちの登場を「THIS IS A WORK OF ART(これはアートの作品である)」というフレーズで表現しています。
モニター越しにビデオ通話をしているカップルを映すシーンでは、「THIS IS A RELATIONSHIP(これは新しいカップルの形である)」として、新型コロナウイルス感染症の影響で隔離された環境で愛を育むことができるようになったことを表現。それを後押ししたのがLogitechの商品であることをアピールしています。
「THIS IS AN OFFICE(これは新しいオフィス)」「THIS IS A FULL-TIME JOB(これはフルタイムの仕事)」「THIS IS AN ATHLETE(これは新しいアスリート)」など、リモートワークや、ネット配信者、eスポーツの隆盛など、そのいずれにおいてもLogitechが深い関わりをしていることを伝えます。
人類にとって大きな技術革新の瞬間にはLogitechが傍にいる、というブランド側の想いが込められた動画は、「THIS IS UP TO US. DEFY LOGIC(ここから先はわたしたち次第。常識を疑え)」という言葉で幕を下ろします。
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