マクドナルドが政府と協力し、コロナワクチンの情報が書かれたカップをドリンク提供に使用
アメリカのMcDonald’sは、アメリカ合衆国政府と協力し、期間限定で自社のコーヒーカップ5,000万個に新型コロナウイルス感染症のワクチン摂取に関する最新の情報を掲載することを発表しました。
カップには”We can do this(わたしたちならできる)”というキャッチコピーとともに、アメリカの保健福祉省が提供する新型コロナウイルス感染症のワクチンの摂取場所や感染予防に関する情報が掲載される予定で、カップ以外に、McDeliveryのステッカーにも同様の情報を掲載予定とのことです。
同国保健福祉長官のXavier Becerraは、「この施策を通じて、コーヒーや食事を購入する人たちは簡単に有益で信頼できる情報を見ることができるようになります。結果的に、国民の皆さまが自分や自分のコミュニティの健康と安全を守るための適切な行動を取れるようになることを期待しています」とコメントしています。
We all want to protect ourselves and our loved ones. That’s why we’re partnering with the White House to help educate the public on the COVID-19 vaccine. pic.twitter.com/7Q64A8KhRc
— McDonald's Corporation (@McDonaldsCorp) May 11, 2021
また、カップやステッカー、公式Twitterアカウントでの周知に加え、McDonald’sは今後ニューヨーク市のタイムズスクエアにあるOOHでも同様の情報を掲載する予定があることを発表しています。
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