こたつの上に、みかんの島!? みかんアートを楽しもう。有田みかんWEB動画

和歌山県和歌山市のJAありだ共選協議会が、有田みかんの新CM「みかんの島」を公開しました。有田みかんは皮が薄いため、誰でも簡単に「みかんアート」を作る事ができるそう。そこで今回のTV&WEB動画では、NHK 教育テレビ(Eテレ)工作番組「つくってあそぼ」で長年活躍した“ワクワクさん”こと久保田雅人さんをナレーションに迎え、「みかんアート」をとおして楽しみながら美味しく食べられる有田みかんの魅力を伝えています。

動き出す「みかんアート」

こたつの上に置かれているのは、家族が食べ終わったみかんの皮。先ほどまで有田みかんの皮をむきながら、色々な「みかんアート」を作っていたようです。

そんな団欒のあと家族が寝静まると、まるで命を吹き込まれたかのように、みかんの皮たちが動き出しました。

有田みかんは皮が薄くて柔らかいので、色々なカタチを簡単に作ることができるそう。動画では次々と、家族が作った「みかんアート」が紹介されていきます。

みかんの上に座っておしゃべりをする人。ゾウ、ねずみ、シカなどの動物たち…。

そして、リモコンの舟に座って釣りをする人々も。よく見ると、みかんのヘタを動物の目にしたり、白いスジを釣り糸にしたり、色々と工夫して楽しみながら作ったことが伺われます。

皮が薄いとみかんが甘い!

さらに、有田みかんの皮の薄さがよく伝わるこんなシーンも。

飼い猫のために、こたつの布団をめくってあげています。この布の柔らかさが表現できるのも、有田みかんの薄い皮ならではですよね。

皮が薄いメリットは、なんと言っても甘くなること。このみかんの皮でできた人も、有田みかんをとても美味しそうに食べています。

さらに、ナレーションでは「みんな、『有田むき』知ってる?幸せを呼ぶ四葉のクローバーに見える剥き方なんだよ」と紹介。地元の方々から親しまれてきた4分割にした形を「幸せみかん」と称し、全国のお客様に届けているそうです。

「みかんアート」をとおして、有田みかんならではの特徴を表現したこの事例。動画の制作には総勢約25名のスタッフが関わり、みかんの鮮度にもこだわりながら、全員で力を合わせて完成させたそうです。創作から生まれる楽しさ、そしてみかんが作り出す和やかな雰囲気が感じられるTV&WEB動画「みかんの島」のご紹介でした。

 

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