夜になると現れる影…今年大注目のドラマ『Dracula』の不気味な屋外プロモーション

Shadow Art

イギリス・BBC製作の大ヒットテレビドラマ『SHERLOCK』の制作チームが手掛ける、新シリーズ『Dracula』の屋外プロモーション。

ロンドンのブリクストン通り沿いに設置されたビルボードがこちらです。

右側には赤い字で書かれたドラマのタイトル、そして左側には木の杭が刺さっており、そこから血が垂れているように見えるというクリエイティブ。

この状態でもドラマの不気味な雰囲気が十分に伝わってくるのですが、実はこの看板にはユニークが仕掛けが施されています。

それはシャドーアートと呼ばれる手法を用い、日が落ちて暗くなるとボードを照らすライトが点灯して、刺さっている杭の影によって『ドラキュラの横顔』を作り出すというもの。夜中に人や動物を襲い、昼間は日光を嫌うために身を隠すという、ドラキュラの習性を示唆しているわけですね。

今年大注目の『Dracula』は、BBC Oneで1月1日より放送されており、今後はNetflixでも世界に向けて配信される予定だということです。

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