Facebookで“出演者候補のサバイバル”を生配信。南ア・リアリティ番組による斬新宣伝施策
Case: Outwit. Outplay. Outdoor.
南アフリカで6シーズン目を迎えるリアリティ番組「South African Survivor」。長寿番組である程度番組の認知もあり、かつテレビだけではなく様々なオンラインでのコンテンツも展開している中、新シーズンへの注目を集めるためにこの番組はライブ配信を活用することを決めました。
集められたのは「ワイルドカード」枠で、すでに出演決定済みのキャストに加えて残りの枠を争う「South African Survivor」キャスト候補たち。街中に掲示されたビルボードに釣り上げられ、そのビルボード上で、キャストたちは3日間様々なミッションにチャレンジします。
そしてその様子をFacebookライブで生配信したのです。
番組のFacebookページにはライブのアーカイブ動画があり、変わり種の虫を食べられるか、同じ姿勢でい続けられるかなどのチャレンジをしている様子が伺えます。こちらはアーカイブ動画の一例です。
Facebookページには48時間でファンが2,000人増、ビルボードを目にした人数は98,000人、48時間で2,870,000リーチを実現。高いところにあるビルボードにキャスト候補たちがおり、さらに様々なチャレンジをするというインパクトでリアル・ソーシャル両面から話題を作ることに成功しました。
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