「寶船(たからぶね)」の阿波踊りPVが凄い!参加型ファンコミュニティ開設も。

「世界中を躍らせよう」というビジョンのもと、日本唯一のプロ阿波踊りグループとして知られる「寶船(たからぶね)」。世界20ヶ国61都市で活動を展開する彼らが、メキシコの『ベラクルスカーニバル2020』でのパフォーマンスを記録したPVをご紹介します。阿波踊りをアイデンティティとして、国内外の人々を歓喜の渦に巻き込む圧巻のパフォーマンスは必見!画面から溢れ出す彼らのパワーをぜひ感じてみてください。

メキシコで阿波踊り!

国内最大規模を誇るベラクルスカーニバルは、メキシコで最も歴史が古く有名なカーニバルと言われています。

そんなベラクルスカーニバル開催中、日本からやってきた「寶船」は、なんとメインステージでパフォーマンスを披露!ドローンで上空から撮影された映像を見ると、メンバーが「ローリングストーンズのライブかっていうくらい」と副音声で話すほど、本当に広い会場だったようです。

そんな特別なステージで大勢のお客さんを前にしても、臆することなく弾ける笑顔で生き生きとパフォーマンスするメンバーたち。阿波踊り用の和太鼓や鉦鼓を使い、2拍子のリズムで一気に会場を盛り上げていきます。

奇抜なメイクで踊って魅せるのは、「金髪の異端児」の愛称で知られる米澤陸さん。阿波踊り特有の振り付けと相まって、独特の個性が見る人の心を惹きつけていきます。

こちらは、阿波踊りで数々の賞を受賞してきた「寶船」のリーダー・米澤渉さん。エネルギッシュなダンサーでありながらロジカルな思考も併せ持ち、経営面でもグループを牽引してきました。

彼らのパワフルな阿波踊りは、人々の本能をこれでもかと刺激し、会場はまるでフェスのような雰囲気に。「阿波踊りでみんなを楽しませたい!」という強い想いが、表情からもパフォーマンスからも伝わってきます。

#タカラボ の開設

そして、翌日はカーニバルに参加したメンバーたち。

記念写真を撮る様子からも、グループの雰囲気の良さが伝わってきます。このカーニバルでは、4キロもの距離をノンストップで踊ったそうですが、国や文化の違いを全く感じさせず、とても楽しそうな映像ですよね。

昨今、新型コロナウイルスの影響により、世界中でこうしたイベントが開催できない現状が続いています。そんな中、「寶船(たからぶね)」は参加型ファンコミュニティ「#タカラボ」を開設。新たなチャレンジをはじめました。
今後は、阿波踊りでゼロから世界20ヵ国まで活動を広げてきた経験を活かし、「営業の方法、企画書の書き方、資金調達の相談」といった具体的な海外展開のノウハウや、「中米カリブツアー90分劇場公演(全編)」の限定公開など、様々な特典を用意しているとのこと。彼らの活動が気になった方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

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