シンガポール携帯キャリア、未使用通話時間を慈善団体に寄付できるキャンペーン
Case: StarHub #4Good
シンガポールの携帯キャリア・StarHubが、“未使用通話時間やデータ量を慈善団体に寄付できる”キャンペーン、その名も「#4Good」を開始しました。
日本でも使わなかった通話時間や余ったデータ量を家族に分け合えるプランなどはありますが、今回StarHubが手掛けたのは、それを慈善団体に寄付し、慈善団体を通して、真に必要としている人たちに役立てるというものです。
StarHubの利用者は、月締めで余った通話量やデータ量を慈善団体に寄付する旨に同意するだけで、毎月自動的に未使用分相当のデータ量を対象団体(福祉団体や視覚障碍者支援団体など)に寄付することができます。
スマートフォンが普及して、多くの人が便利な日々を堪能していますが、一方で家族との通話さえも十分にできずにいる人もいます。使わなかった通話時間やデータ量を、必要としている人たちのために役立てることができるというドネーションプログラムでした。
世界各地で実施されたクリエイティブなCSR活動に関心のある方は下記もご覧ください。
・企業のアイディアと実行力が光るCSR活動(まとめ)
アイディアが光るドネーションプログラムに関心のある方は下記もご覧ください。
・世界の慈善団体が手掛けたクリエイティブな募金活動10選
動画はコチラ
参考サイト
Springwise
http://www.springwise.com/singapore-mobile-customers-donate-unused-4g-good/
0