決勝ネタが現実に!? トヨタ×M-1王者「たくろう」コラボ動画を公開
トヨタ自動車株式会社は、2025年12月21日(日)に生放送された「M-1グランプリ2025」の王者「たくろう」(赤木裕・きむらバンド)とのコラボレーション動画を、2026年1月27日(火)にYouTube公式チャンネル「トヨタドライバーズチャンネル」とX公式アカウントで公開しました。
この企画動画は、M-1決勝で披露した「リングアナ」ネタに、トヨタが登場したことをきっかけに実現したという“まさかのコラボ”。
その「リングアナ」ネタでは、リングアナウンサーに扮して「世界に誇る……トヨタ自動車!」と叫び、会場を大いに沸かせました。この盛り上がりを受けたトヨタは、大会直後に公式Xで2人の優勝を祝福。
たくろうさん
グランプリおめでとうございます!ネタでトヨタを
出していただき
ありがとうございましたETCはしっかり減速して
通過しましょう#M1 #M1グランプリ— トヨタ自動車株式会社 (@TOYOTA_PR) December 21, 2025
この投稿がSNSで「公式が乗った!」と、大きな話題を呼びました。ファンからはコラボを望む声が多数寄せられたことが、制作の背景にあります。

公開動画では、M-1決勝と同様に、リングアナシーンを本物の格闘技用リングで再現。きむらバンドさんが堂々と選手紹介を行う一方、赤木さんが“史上もっともおどおどしたマイクパフォーマンス”を披露するという世界観を忠実に反映しました。
また、RAV4・プリウス・シエンタといったトヨタの人気3車種が“選手”として登場し、それぞれの特徴をリングアナ風に紹介していきます。

動画では各モデルに搭載する同社の最新機能を、あえてSDV・ECB・PCS・PVMといった英語3文字で紹介。「USB……充電の時に……お世話になっています……」としどろもどろに話すシーンなどで笑いを呼び、アクセントにしたことで安全技術をお笑いならではのテンポに乗せて訴求しました。
この動画を公開してからの反響も大きかったといい、トヨタ公式Xでは1.1万リポスト・7.4万件のいいね(編集部注:公開翌日にあたる1月28日・木)を記録。
SNS上では「決勝ネタが本当に実現した」「こういう遊び心のあるトヨタが好き」といった声が多く寄せられているようです。M-1という年末の風物詩をきっかけとして、トヨタには世界に誇ると称される大企業でありながら、SNSカルチャーにもフットワーク軽く反応する身近なブランドというイメージが生まれました。

“カルチャーキャッチ型”のプロモーションですが、初動スピードに注目したい事例です。披露する漫才に、さまざまな企業名を盛り込むたくろうさんを起用する企業は今後少なくないはずです。年末年始の休業期間を挟みながらも、およそ1ヵ月という短期間にコラボレーション1番手を奪取した企業は、トヨタでした。
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