伝説級難易度のあだち充キャラクター神経衰弱が復活 画業55周年を祝う特別企画続々登場

2025年に画業55周年を迎えた漫画家、あだち充氏。それを記念した特別企画が続々展開されています。特設サイトも開設され、55周年展やコラボカフェ、有名ミュージシャンとのコラボ動画など、あだちファン要チェックの最新情報が発信されています。

そして、2025年11月12日(水)発売の「少年サンデー」第50号と「ゲッサン」12月号は、あだち充画業55周年記念号仕様となりました。明青学園を舞台にする両作品『タッチ』と『MIX』のイラストがつながる合体表紙です。

少年サンデーには、新作ショート読み切り掲載のほか、高橋留美子さんと青山剛昌さんが描き下ろした、あだち充さんとの思い出を遡るスペシャルエッセイも収録。さらには、サンデー作家が選ぶあだち充ベスト1コマ企画や特別ふろくとなる「あだち充コマステッカー」、特製あだち充グッズプレゼントも用意されています。

ゲッサンには、巻頭カラーに『MIX』が登場し、特集としてあだち充画業55周年記念企画最新情報が掲載されるほか、特別ふろくとして『MIX』24巻アナザーカバーが収録されています。

また、マンガアプリ&Webサイト「サンデーうぇぶり」でも11月25日(火)まで名作43巻分無料フェアを開催中です。過去に難易度伝説級ゲームとして話題となった「あだち充キャラクター神経衰弱」も復活しています。

このゲームは、2023年にサンデーうぇぶりで開催された「あだち充夏祭り2023」を記念して公開したもので、ベースになったのは2017年の「あだち充キャラクタークイズ」。20秒の制限時間内というハードな条件もさることながら、あだち充作品特有の顔立ちのキャラクターを見極めてペアリングしていくという難易度の高さは健在です。

さらに、12月19日(金) からは、池袋・サンシャインシティ 展示ホールCで漫画家生活と作品を振り返る大規模展示会「-画業55周年記念- あだち充展」の開催も決定しています。

 

漫画家あだち充さんの画業55周年を記念した企画が続々登場。とくに毎回登場とともに話題となる、あだち充キャラクター神経衰弱ゲームは、12枚のカードをクリックして6つのペアを完成させるという単純なルールにもかかわらず、絵柄の判別がつかずに満点を取れない人が続出しています。かくいう、あだち充先生自身も2017年に76点を出しているほか、担当編集も満点に届かないといういわくつきのゲームです。

ただ攻略難度の高さで話題を集めるだけでなく、正解できなかった人には作品の読み直しを勧めるサイト設計など、記念すべき年にあらためてあだち充作品に触れてほしいという、販売促進の機会創出にもつなげています。

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