“たわらまち”繋がりが生み出す訴求力 田原駅に俵万智新刊広告を展開
新潮新書が刊行する、歌人・俵万智(たわらまち)さんの論考書籍『生きる言葉』が、2025年4月の発売以来10万部を突破しました。このタイミングで、俵万智さんの名前と田原町駅(たわらまちえき)を掛けたユニークな広告展開がスタート。東京メトロ「田原町駅」および、福井鉄道・えちぜん鉄道の「田原町駅」2カ所に、2025年10月27日(月)より広告が掲出されています。

『生きる言葉』は、恋愛や子育て、ドラマ、歌会、SNS、AIなど、現代社会における多様な「言葉の使い方」を、歌人ならではの感性と実体験をもとに綴った1冊です。今回の広告展開に合わせ、読者の感想をXで募集するハッシュタグキャンペーン「#わたしと生きる言葉」も実施し、寄せられた声の一部が、実際の広告にも採用されました。
🎊10万部突破記念
東京・福井にある「○○○駅」に…
俵万智さん『生きる言葉』の広告を、読者の皆さまの感想とともに掲載!当アカウントをフォローの上、「#わたしと生きる言葉」を付けて、ポストしてください📩
直筆メッセージ入りプレゼントもご用意🖊️詳細はこちら↓https://t.co/3MEzjbId9M pic.twitter.com/HbV4XxND1Z
— 【公式】俵万智『生きる言葉』 (@tawaramachi_10) September 18, 2025
また、福井県の田原町駅は、俵さんの母校・福井県立藤島高校の最寄り駅でもあり、ゆかりの深い場所。東京と福井という2つの“たわらまち”が、名前を通じてつながる心温まる演出になっています。

同じ読みの駅名をモチーフにすることで、駅利用者に親近感を抱かせる巧みな広告事例。掲出場所そのものをストーリーに組み込み、空間を活かした演出へと昇華しています。
さらに、読者から寄せられた感想を広告内に取り入れることで、共感の輪を広げる構成も秀逸。それぞれが心に残った言葉を可視化することで、「言葉とともに生きる力」を駅利用者へ鮮やかに伝えています。
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