世界で初めてCGを導入した名作SF映画 その続編がバーチャル渋谷をジャック!
2025年10月10日(金)に劇場公開するディズニー映画最新作『トロン:アレス』が、その公開を記念して、メタバース上の渋谷をジャック。作品の世界観とシンクロさせたプロモーションを展開しています。
映画の公開にあわせてうまれたメタバース上の特設空間「『トロン:アレス』in VR Shibuya」(以下、VR Shibuya)は、9月19日(金)~10月31日(金)までの期間限定で一般公開されました。ここでは、バーチャル空間上に再現された渋谷の街並みが、AIに侵食されていく様子を体験できるといいます。
このVR Shibuyaは『トロン:アレス』の劇中で描かれる「AIがデジタル世界から現実世界へ侵食する」というテーマに基づき、赤い光に支配されていく渋谷を再現。ライトサイクルと呼ばれるバイク型の乗り物など、映画の世界観を感じる要素が随所に散りばめられています。
また、トロンシリーズを象徴する「ディスクバトル」をVR空間で体験できるといい、映画さながらの立体的なバトルを、仲間とともに楽しめます。
さらに、空間内には写真撮影スポットも設置されており、撮影した画像をXに投稿することで参加できるフォトコンテストも開催されています。ハッシュタグ「#トロンVRフォトコンテスト」を付けて投稿すると、抽選でトロングッズがプレゼントされます。応募期間は公開期間と同じく、9月19日(金)から10月31日(金)までです。
映画『トロン:アレス』は、AI兵士が現実世界へと襲来し、制御不能となったAIたちが暴走する様子が描かれた作品。公開直前にあたる10月7日(火)から、13日(月)まで、ZeroBase渋谷(渋谷・道玄坂)でリアルイベントを実施。そこではVR体験とトロンシリーズの世界観を空間全体で楽しめる展示が行われる予定です。
VR Shibuyaの制作は、株式会社HIKKYが担当。同社は、バーチャルと現実をつなぐ「バーチャルマーケット」「VketReal」、Webメタバース開発サービス「Vket Cloud」などで知られるXR企業です。
世界で初めて長編映画として本格的にCGを導入、1980年代にCGやアニメーション、実写映像などの手法をハイブリッドさせてコンピューターの内側の世界を描いたディズニー映画のなかでも異色作『トロン』。最新作では、メタバースに設けられた都市を、AIが浸食するというコンセプトで新作映画の公開を伝えます。このプロモーションでは、半世紀近い月日を経て、映像表現や技術が、作品が描いた世界にようやく追いついたことを示しました。
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