「つくろうぜ!」世界に誇る天才発明家を象徴に、挑戦を応援するTV CM

ファインディ株式会社が、TV CM「つくる人が、世界を面白くする。」30秒篇/15秒篇を2025年7月7日(月)から放映開始しました。

このCMにはアニメ『ドラゴンボールZ』から、ブルマが登場。国民的人気マンガ・アニメシリーズに登場するキャラクターを「日本が誇る天才エンジニア」として起用しました。同社は、IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」を運営する企業です。

コンセプトは、生成AIの登場によって急速に変化する時代のなかで、それでも「つくること」に挑むすべてのエンジニアを応援するというもの。

冒頭ではブルマが開発したドラゴンボール探知機「ドラゴンレーダー」が登場。ドラゴンボールをめぐる物語が、彼女のアクションを起点として動き出したことを呼び起こすと同時に、我々がよく知る壮大な“大冒険” “不思議な旅”を主人公とともに駆け抜けたエンジニアであることを強く印象付けます。

なかでも、ミスターポポとともにカプセルコーポレーションのロゴ入りつなぎを着たブルマが描かれるシーンは、外国籍エンジニアと力をあわせて「ものづくり」に励む、多くのエンジニアの心に響くことでしょう。

同社は、設立の思いとして「技術立国日本を取り戻す」ことを掲げています。2024年にインドに進出、現在は韓国・台湾でもサービスを展開。世界市場で競争力を有する日本のIT企業を多く生み出すことを目指しグローバルマーケットに挑戦し続けているといいます。

また、CMで描かれたシーンをキービジュアルとした屋外広告が、7月7日(月)から渋谷、秋葉原界隈で掲出予定。このOOH展開は、海外から日本を訪れているエンジニアへの訴求も企図しているといいます。

テクノロジーとその頭脳で仲間を支えてきたブルマ。このキャンペーンでは、技術によって“道なき道”を切り拓いてきたその姿を現代のエンジニアの理想像として描かれました。

あえて多くを語らないCM、広告ビジュアルを用いて、共通認識といっても過言ではない「寓話」を上手に活用しています。過去・現在・未来へとさまざまに想いを馳せるきっかけを広告接触者にもたらそうという意図を感じる広告事例です。

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