Z世代の声を広告に!英語への挑戦を後押しする「私がTOEIC®を受けた理由。」

Z世代向けの企画・エモマーケティングを行う「僕と私と株式会社」は、一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会が実施・運営する「TOEIC Program」の広告施策において、企画およびクリエイティブ制作を担当しました。電車内の中吊り広告および大学の学食でのトレイ広告は、2025年5月14日(水)より関東の一部路線・大学にて掲出されています。

近年の就職市場について「売り手市場」と言われる一方、学生の間には不安や焦りの声も。株式会社マイナビが実施した調査によると、インターンシップや仕事体験に参加した学生のうち、55.8%が「他の学生が優秀に見えて、焦りを感じた」と回答しています。

「TOEIC Program」は、そうした学生の不安や焦りを、自信へと変える一歩として活用されています。英語力という明確な指標を得ることが、自分の可能性や選択肢を広げる後押しになるそうです。

今回の広告コピーは、全国の大学生・大学院生464名を対象に行ったインターネット調査の結果をもとに選定されました。「エモ度」「受験意欲の高まり(絶対評価)」「他メッセージとの比較評価(相対評価)」の3つの指標で評価し、スコアの高かったメッセージをコピーに落とし込んでいます。

京王線・小田急線・JR中央線の3路線に、黒板をイメージした交通広告を掲出。色や文字組み、書体選びまで細部にこだわったクリエイティブとなっています。

さらに、大学の学食にはトレイ広告も設置。食事の際に自然と目に入る場所にメッセージを掲出することで、無理なく「私がTOEIC®を受けた理由。」を伝える設計に。吹き出しやイラストも活用し、会話調に仕上げることで、情報が伝わりやすいデザインとなっています。

日常導線からコピーライティングまで、徹底して学生の目線に寄り添って設計された、Z世代向けの企画・エモマーケティング会社ならではの広告事例。英語関連の広告は、ともすると「英語ができなければいけない」というプレッシャーを与えてしまいがちですが、今回は前向きな一歩を後押しするような柔らかいメッセージが採用されています。

就職活動に対する焦りや不安といったネガティブな感情へ丁寧に寄り添いながら、共感・自分ごと化できるコピーで英語学習への一歩を促す好例です。

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