「はじめて、受験生の親になった」受験生とその家族を描く、早稲アカ50周年ブランド広告
小学生・中学生・高校生を対象とした進学塾を運営する株式会社早稲田アカデミーは、創立50周年を記念したブランド広告「受験と、家族と、早稲アカと」篇を2025年4月3日(木)に公開しました。
ブランド広告では、受験に立ち向かう子どもたちだけでなく、その家族に着目し、”受験生とその家族に寄り添い、いつか振り返ったときに家族にとっても「かけがえのない記憶」になるような受験をしてほしい”という、同社の思いをが込められたムービーとなっています。
「受験って、本当にしなくちゃいけないのかな。」という娘の一言から始まる家族の受験物語。子どもが「はじめて受験生になる」だけでなく、親も「はじめて受験生の親になる」という気付きが、視聴者に自分ごと化のきっかけを与えます。
いよいよ始まった受験生生活では、勉強に悩む姿や、塾に通いはじめ成績が少しずつ良くなっていく様子、そして受験当日までが、娘と親のそれぞれの視点から描かれます。
はじめは、「行ける学校に行ければいい」と、少し弱気だった受験生の娘ですが、早稲田アカデミーでの学びを経て、「行ける学校じゃない、行きたい学校に行く」と、自信を持った表情に変わる様子が印象的です。
ナレーションがなく、受験生の娘と父・母が抱える思いやセリフ、表情のアップを中心に進行する演出が、視聴者の感情に訴えかける、エモーショナルな作品に仕上がっています。
ムービーに合わせて公開されたグラフィックは、受験生を中心とした家族写真がメインビジュアルとなっており、一見、学習塾とは思えない内容が目を引きます。
学習塾のプロモーションは通常、学生を対象していることが多い中、受験とは切っても切り離せない「家族」をテーマに、親世代もターゲットとした訴求を行っている本施策。生徒とその家族をサポートし続ける同社のブランドイメージを確立させ、他社との差別化にも繋がる広告施策となっています。
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