親戚あるあるをユーモアで乗り切れ! M&M’sの春節CM
砂糖菓子でコーティングされたチョコレートの代表格M&M’sは、そのカラフルな見た目や味わいだけでなくポップな世界観を体現したCMやキャンペーンを行うブランドとしても知られています。直近の事例で言うと、遊び心あふれるハロウィンのタイアップ施策をPR EDGEでも紹介しています。そんなM&M’sの春節用ブランディング動画が公開されました。
内容はいたってシンプル。春節を迎えたとある家族が集った場所で、親戚の女性が無神経にも「ところでそろそろ“お友だち”の1人でも連れてきたらどう?」と少年に問いかけます。これを聞いた周りの人たちは一瞬表情がこわばり、緊張した空気が部屋中に張り詰めます。
デリカシーのなさが生み出してしまったこの危機的な状況を切り拓いたのは、偶然家に来ていたM&M’sのキャラクター。「友だちを連れてくればお年玉が2人分もらえるのにね、もったいない!」というジョークを咄嗟に言うことでその場を和ませます。
「無神経な親戚がいるのは万国共通の悩みである」というインサイトに基づき、今しか表現できないメッセージをクセになりそうな楽しい世界観で描くことで、同ブランドらしさを存分に発揮しました。
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