従業員が書いた「ヒノキ新聞」を湯船に。秋の新聞週間に合わせた温泉の施策

株式会社温泉道場が運営する埼玉県の日帰り温泉「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」と「おふろcafe 白寿の湯」では、2024年10月15日(火)~2024年10月21日(月)の「秋の新聞週間」に合わせた施策を展開します。

「おふろから⽂化を発信する」を企業理念としている同社は、活字⽂化の主要な担い⼿である新聞の魅⼒をあらためて伝えるべく、今回の企画を考案したとのこと。10月15日(火)~10月21日(月)の期間中、フロントで希望した顧客に対して、先着順で新聞を無料配布するそうです。

さらに、10月11日(金)~10月21日(月)には、従業員の最近のニュースを書いたヒノキ新聞が男女浴室に浮かぶ「新聞風呂」を実施。浮かべられる新聞には「姪っ子の横顔ほっぺにノックアウト」など、従業員の和やかな日常が垣間見える記事が書かれているそうです。また入浴木には、同社の本社所在地・埼玉県ときがわ町のヒノキ間伐材を使用しているといいます。

新聞離れが叫ばれる中、温泉道場が活字文化の存続を目指して展開する取り組み。普段新聞を読まない層にとって、紙の新聞を読むことはハードルが高いかもしれませんが、従業員手作りのヒノキ新聞であれば入浴中の時間を使って楽しく読むことができそうです。埼玉県ときがわ町の間伐材を使うことで、地元のあたたかみを感じつつ、環境にもやさしい取り組みになっています。

その他のPR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=25
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る