ネタバレ注意!?『これ描いて死ね』6巻発売を記念した「注釈広告」
2024年8月小学館は待望の漫画『これ描いて死ね』第6巻の発売を記念して、ユニークな「注釈広告」が池袋駅に登場。この広告は作品のタイトルそのものが持つインパクトをゆるっと補足することで、読者に作品の魅力を伝える試みです。
作品の魅力を引き出す「注釈広告」
漫画に人生を変えられた女子高生が漫画制作を通じて創作の楽しさや厳しさを知り、成長していく青春胸アツ漫画である『これ描いて死ね』。本広告は作品の魅力をより深く伝えるため、合計8つの注釈を通して物語のエッセンスを感じ取れるようデザインされています。
具体的には作品に登場するキャラクターたちの心情や物語の重要なシーンを解説しながら、漫画の世界観を体感できるよう工夫されており、それぞれの注釈がただの広告としてではなく一つの小さな物語のように機能し、読者に作品の核心に迫るような体験を提供しています。
注釈を読むことで登場キャラクターたちの苦悩や葛藤、成長の過程が一層鮮明に浮かび上がり、作品への興味がさらに掻き立てられます。
時期に合わせたターゲティング戦略
さらに2024年8月12日(月)からは、国際展示場駅と有明駅にて2024年8月18日(日)開催のコミティアに合わせた「コミティア注釈広告」も掲出。創作活動が盛んな時期に合わせて掲出することで、ターゲット層である漫画ファンに直接アプローチしています。
また、まんが甲子園の盛り上がりにもタイミングを合わせており、若いクリエイターたちにも強く訴求できる効果も期待大。
自分の手で何かを生み出すことの喜びや苦しさを体感することの多い学生たちにとって『これ描いて死ね』のテーマは共感を呼びやすく、作品の世界に自然と引き込まれるような広告設計です。
創作への情熱を再認識させる施策
『これ描いて死ね』が描く青春のドラマは、現実の世界で多くの人々に影響を与え続ける作品。本作品の「注釈広告」は単なる宣伝にとどまらず、漫画制作に携わる人々やそれを目指す若者たちにとって、創作の喜びと厳しさを再認識させるきっかけとなるはずです。
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