「売らない」にはワケがある!ホリゾン、滋賀愛あふれる非売品アイテムを無料配布

株式会社ホリゾンは、滋賀県の魅力を伝える非売品アイテムを東京・日本橋の「ここ滋賀」で2024年8月28日(水)に1日限定で無料配布します。

今回の配布されるのは「ゲジナンシール」や「ゲジナンメモ帳」、「ゲジナンミニノート」など、滋賀県の車のナンバープレート「ゲジナン」をモチーフにしたユニークなデザインのオリジナルアイテム。同アイテムたちは滋賀県への愛情を示す目的で作られており、地元愛を感じさせる魅力がたっぷり詰まっています。

配布アイテムはお一人様につき1点限りの配布。デザインはランダムで配布されるため、どのデザインが手に入るかはお楽しみです。

「ゲジナン」とは?

「ゲジナン」とは滋賀県の車のナンバープレートに使われる「滋」の字の一部が、毛虫のように見えることからつけられた愛称。この「ゲジナン」をモチーフにしたシールやメモ帳、ミニノートは、ホリゾンの高度な製本技術を駆使して作られています。

しかし、同アイテムはすべてとある過程から生まれた「売らない」商品。イベントで限定配布されているものの、通常は手に入らない貴重なアイテムなのです。

技術を披露する度できてしまう「売らない」商品

ホリゾンは、ポストプレス機器メーカーとして、印刷物の「切る」「折る」「重ねる」「綴じる」「型抜きする」などの後工程に関する機器を開発・製造・販売している企業です。

同社の製品は「効率化」「省人化」「自動化」といった製造現場のお悩みを解決するものばかりのため、いかに生産性が良いかを直接見ていただくのも、デモンストレーションの目的の一つ。その際、実際に機器を動かすと驚くほどのスピードで加工品がマシンから出てくるため、商品が必然的に“できてしまう” のです。

デモンストレーションで加工されたアイテムはイベントの参加者にサンプルとしてお渡しするものの、その多くは行き先を失ったものとなりがち……。

そこで同社は会社案内の際のお土産品や地域の子どもたちへ寄贈するなど、なるべく廃棄しない取り組みを続ける中「せっかくなら、もらった方が嬉しいデザインにしよう!」と、ダミーデザインにもこだわり始めました。

今では地域に貢献できるアイテムや業界理解に繋がるアイテム、海外のお客様に喜んでいただけるデザインなど、さまざまな「非売品アイテム」が誕生しています。

高品質な加工品を地域社会に還元し地域へ貢献

本施策は同社のCSR活動の一環として行われており、地域活性化への貢献などが期待できます。デモンストレーションで生まれる高品質な加工品を地域社会に還元することで、廃棄物の削減にも役立つでしょう。

同社は今後も「ホリゾンが、ホリゾンらしく、できること。」を合言葉に、技術力を活かした地域貢献活動を続けていくとのこと。一体どのような施策を繰り出していくのか、期待が高まります。

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