回線の乱れは生活の乱れ! “低速あるある”を詰め込んだ米プロバイダーのテレビCM
Case: Fibre. It’s how we internet now.
アメリカのインターネットプロバイダー・Chorusが制作した、ユニークなテレビCMをご紹介。
「回線の乱れは生活の乱れ!」とばかりに、遅いネット回線にありがちなことがリアルな生活で起こったら・・・ というシチュエーションを描き、光回線の快適さをアピールしたのです。
舞台は、ごく普通の住宅街。でもすでに、登場人物が何やらおかしな雰囲気です。
「ハーイ!調子はどうだい?」
「ボ・・・」
「・・・チボチだよ!」
新聞を開いても、記事がなかなか現れず・・・
愛犬のおもちゃも、宙に浮いたままクルクルと「読み込み中・・・」
「あれ、なんか画像乱れてない?」
「いや、もともとこういう顔なんだ」
気晴らしに垣根を切ろうとしても・・・
「くっ・・・手が動かな・・・」
「って、いきなり動いたり!?」
そんな様子を窓越しに眺める隣のファミリー。
「どういうこと・・・?」「つまり、そういうことよ。」
用意した物干しもうまく機能せず・・・
もう我慢の限界・・・となったそのとき、「ピンポーン」と玄関の呼び鈴が。
沈んだ顔で玄関のドアを開けると・・・
そこには隣のファミリーと、Chorusのサービスマンが。「こういうときは、こうすればいいのよ!!」
「そうすればいいのか・・・!!」
めでたく光回線が導入され、愛犬のおもちゃも小気味よく弾むように。
歓喜の涙を流しながら抱き合うファミリーたち。「こういうことなんだねぇ〜〜〜(泣)」
誰もが一度は経験したことのある、あのいまいましい低速回線のストレスを見事に描写。高速回線になってからの快適さがより鮮やかに、そしてわかりやすく伝わる、ユニークで秀逸なCMでした。
(via Adeevee)
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