NYの川にプールを作って泳ぎたい人集合!米ハイネケンによる10万ドルの寄付をかけたCSR施策
Case: Heineken + POOL
ニューヨークの川にプールを作り、魅力的な街づくりを目指す「+POOLプロジェクト」。「+POOL」は川に浮かぶプールで、1日に60万ガロンもの水を浄化できる地球に優しいプールです。
大手ビールブランドのハイネケンはこの画期的なプロジェクトをサポートすべく、『The Cities Project』と題したキャンペーンをスタートしました。
内容は、もしも10万人からプロジェクトへの参加表明を集めることができたら、同社からプロジェクト団体に10万ドル(1,100万円相当)の寄付を行うというもの。
参加表明は簡単。キャンペーンサイトの「I will swim in the river.(+POOLが実現したら泳ぎに行きます。)」の同意ボックスにチェックを入れ、氏名・居住都市・メールアドレスを入力するだけです。
公開から2週間時点で約2,000人の参加表明が集まり、参加表明者の一覧はサイト上で公開中。
キャンペーンの宣伝のために、「トライベッカ映画祭」とも提携。ユーモラスなプロモーション動画を共同で制作し、映画祭では各映画の前に上映。キャンペーンの認知度向上に努めています。
世界各地でユニークなキャンペーンを仕掛け続けるハイネケンの社会貢献支援プロジェクト。「+POOLプロジェクト」の今後の展開にも注目です。
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