「あなたは“真実の口”に手を入れられますか?」東欧アルコール飲料が仕掛けたドッキリプロモーション
Case: Only those who risk it, deserve to drink it
アルコールブランド・Maestroが、ジョージアで遊び心溢れる屋外キャンペーンを実施しました。
今回のキャンペーンは、「He who doesn’t risk never gets to drink champagne.(危険をおかさない者は、シャンパンを飲むことはできない。)」ということわざを再現したもの。
首都トリビシのショッピングモールに「真実の口」のレプリカを設置し、人々の勇気を試すという企画です。
通りがかった人がおそるおそる「真実の口」に手を入れると、中に入っていたのはなんと“指揮棒”。
“指揮棒”を取り出すと突然、「真実の口」の後方にあった暗幕が開き、そこにはオーケストラが待ち構えているのです。
人々は驚きながらも、めったに体験できないプロオーケストラの指揮者の気分を楽しみます。
いつの間にかオーケストラの演奏に合わせてダンスする人々も登場し、雰囲気はまるでどこかのパーティー会場のよう。中には帽子が脱げるほどノリノリでエンジョイする人も。
思わず乾杯したくなる夢のような機会をプロデュースしたアルコールブランドによるドッキリ施策でした。
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