当たっても全然痛くない!人気シューティングトイの安全性を社員が体を張ってPR

Case: Mega manager

アメリカの玩具メーカー・Hasbroが発売している子供たちに大人気のトイガン・Nerf(ナーフ)。ダーツ風のスコアボードで点数を競ったり、缶やペットボトルをターゲットにした的宛てシューティングゲームを楽しめます。

見た目はかなり本格的なナーフですが、発射される銃弾はスポンジ製。室内でも安全に遊ぶことができます。ところが、人や物に当たると危険だから、と購入をためらう親が多いのだとか。

そこでHasbroは、社員が自ら撃たれることで安全性を示すという、大胆なプロモーションを実施することにしました。

同社のウェブサイトにアクセスすると、ライブカメラの映像に男性社員が映し出され、ユーザーは遠隔操作でこの男性に向かってナーフを打つことができます。

勢いよく弾が放たれるので、さぞかし痛そうに思えますが、当の本人は全然平気そう。さすがに目だけはゴーグルで保護していますが、頭や体に当たっても余裕のジェスチャーです。

こうして1週間のあいだライブ映像を流したところ、5,000発以上が撃ち込まれ、狙い通り安全性を証明することができたそう。

もうすぐクリスマス。“サンタさん”も子供も、納得のいくプレゼントを選ぶことができればいいですね。

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