間違えたグローブをはめたマイク・タイソン?自動車ブランドとの関係とは!?
Case: Fits like a glove
ポルトガルのリスボンで実施されたシリーズプリント広告をご紹介。クライアントはフォルクスワーゲン。
同車が度々おこなっている、純正パーツを使いましょうということをユーザーに訴えかける広告の新バージョンを制作しました。
そのビジュアルがこちら。
・タイソン篇
・ブッフォン篇
「純正パーツでないものでも、実際“はまるにははまる”し、“動くには動く”。しかし、パフォーマンスは下がってしまう」という事実を、間違えたグローブをはめてしまったゴールキーパーと、ボクサーの比喩で表現。
ゴールキーパーはゴム手袋、ボクサーはなべつかみを手にはめています。
コピーは、
Fits like a glove but compromises performance. Volkswagen Original Parts.
(グローブのようにフィットしますが、パーフォマンスはそうはいきません。フォルクスワーゲンのオリジナルパーツを使いましょう。)
純正パーツを使わないことを上手く「ミスマッチ」と読み替えてクリエイティブに落とし込んだスマートなプリント広告でした。
(via Ads Of The World)
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