「マカロンと、スイートな出会いを。」スイーツショップが実施した甘いデジタル施策
Case: Sweet Tinder
ウクライナのキエフで実施されたユニークなデジタル施策をご紹介。クライアントは、キエフのローカルスイーツショップ「カルーセル」。
今最もホットな出会い系アプリ、Tinderを使用した施策です。Tinderは、男女でお互いが「♡」を押し合うと、連絡が取れるようになるというもの。女性で登録すると男性、男性で登録すると女性が次々に表示され、それらの人々を「♡」か「×」で選んでいくというシンプルなインターフェイスがウリ。
今回、カルーセルはこのアプリの中で「マカロン」のアカウントを作ることで、ターゲットである女性にアプローチしていきました。
男性の写真が流れていく中にまぎれて、様々な「マカロン」のアカウントが登場するという仕掛け。
プロフィール写真には、「マカロンは、いつだって電話をかけ直してくれるよ」などといったメッセージが。「男性はいつもどっかにいっちゃうけど、スイーツはいつもあなたのそばにいます」といったことを訴求しています。
出会い系アプリの特性を活かして斬新なメディアとして利用した試み。思いも寄らぬタッチポイントでターゲットユーザーにコミュニケーションしたクリエイティブな施策でした。
出会い系アプリ「Tinder」を活用した施策に関心のある方は下記もご覧ください。
・Tinderを活用したプロジェクト(まとめ)
参考サイト
Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/online/carrousel_sweet_tinder?size=original
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