「日常を区切ると、そこにはメディアが生まれる。」インドネシアLCCが実施したアイデア施策

Case: Big Luggage

インドネシアのジャカルタで、ローコストキャリア・エアラインのCitilinkが実施したアウトドア広告をご紹介。

“LCCの中でもより多くの荷物を積むことができる”という、同ブランドのユニークなポイントを訴求すべく制作したクリエイティブがこちら。

「1人27キロまで飛行機に積むことができる」ということを、大きなバッグ型の枠を使うことで表現。これをスーパーなどの商品陳列棚に設置しました。

枠だけなので中にある服や食べ物が見えるようになっており、「これだけ荷物が積めるんですよ!」ということを端的に訴求しています。

このアンビエント広告はソーシャルメディア上などで大きく広まったといいます。低予算で展開された目の付け所が面白いアウトドア広告でした。

世界各地の「商品陳列棚」を巧みに活用した広告に関心のある方は下記もご覧ください。
小売店の「商品陳列棚」を活かしたアイディア広告(まとめ)

参考サイト

Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/outdoor/citilink_airlines_big_luggage?size=original

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