2014 スーパーボウルCM 豪華著名人を総動員したバドライトの“壮大なドッキリ企画”
Case: Up for Whatever
全米が注目するスーパーボウルで、ビールブランド「Bud Light」は豪華セレブが出演するCM『Up for whatever(なんでもこい)』を放映しました。
隠しカメラ約60台、豪華俳優陣を含む総勢キャスト約400人で仕掛けたドッキリ企画。
ターゲットは少々マッチョな一般男性、イアン。イアンの元に「Bud Light」を手にした女性が近づき、「これをあげたら、なにが起こってもいい?」と聞きます。イアンの答えは「OK!」さぁ、ドッキリのスタートです。
店の外で二人を待っていたのはとてつもなく長いリムジン。中に入ると、コメディアン兼ミュージシャンであるレジー・ワッツと大勢の美女が出迎えます。イアンはこれにノリノリに。
リムジンを降りて、向かった場所では美人女優のミンカ・ケリーが出迎えます。イアンに似合うジャケットを選んでくれました。イアンはデレデレ。
次にリムジンはイアンをパーティ会場へ連れていきます。エレベーターに乗り合わせたのは、なぜかリマを連れた名俳優のドン・テードルと連れの女性の双子の姉妹。そう、彼らは双子パーティへ。
パーティ会場を後にし、今度は地下へ。そこでイアンを出迎えたのは、ロン毛で卓球選手に扮したアーノルド・シュワルツネッガー。
驚きを隠せないイアンですが、やる気満々。なんとアーノルド・シュワルツネッガーを破りゲームに勝利します。
そして、勝利の瞬間、卓球会場の壁が開き、コンサート会場が現れます。
そこで歌っているのは、ロックバンドのワンリパブリック。イアンはアーノルド・シュワルツネッガーと共にステージに上がり熱唱し、テンションはマックス。最高の笑顔を見せ、ドッキリ企画が大成功に終わったところでCMはフィナーレを迎えます。
一般男性に大がかりなドッキリを仕掛け、撮影した今回のCM。
「Bud Light」は“何が起こっても、どんなシチュエーションに出くわしても”楽しく飲めるビールであると締めくくっています。
動画はコチラ
参考サイト
Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/tv/bud_light_beer_up_for_whatever
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